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エドワード・ノートン、登場人物のリアルさ"共感できる映画"と意欲『素晴らしきかな、人生』 インタビュー(動画)

素晴らしきかな、人生

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『プラダを着た悪魔』のデヴィッド・フランケル監督最新作『素晴らしきかな、人生』(2/25公開)より、人生“ドン底”男ハワードの共同経営者であり、大親友でもあるホイットを演じたエドワード・ノートンのインタビュー動画が解禁。ウィル・スミスら共演陣、スタッフとの仕事について、自身の役について語っている。
エドワード・ノートン、登場人物のリアルさ

本作は、トレンドの最先端の街ニューヨークが舞台。広告代理店の代表を務める主人公ハワード(ウィル・スミス)が最愛の娘を亡くし、“ドン底”に落ちる。彼のビジネスパートナーであり、ともに成長してきた親友のホイット(エドワード・ノートン)、クレア(ケイト・ウィンスレット)、サイモン(マイケル・ペーニャ)の3人は、そんなハワードを見ているのが辛くて仕方がない。クライアントからの信用も厚かったハワードが仕事をしなくなったことで、会社の経営も傾きかけている。3人は、ハワードの人生を取り戻すためにあれこれと奔走しているうちに、3人の舞台俳優(キーラ・ナイトレイ、ヘレン・ミレン、ジェイコブ・ラティモア)と出会い、ハワードを救う手助けを頼むことに…。

劇中で、主人公ハワードの共同経営者ホイットを演じたエドワード・ノートンは、豪華キャストによるアンサンブルストーリーについて「キャスト全員の芝居が見事に調和していたのには驚いた。現場の雰囲気も和やかだったし、やりやすかった。(群像劇でることから)ボートを漕ぐ方向が真逆で前に進まないという事態もあり得たけれど、今回はそのようなことはなかった」と、演技派俳優たちによって撮影がスムーズに進んだことを明かしている。特に、親友ハワードを演じたウィルについては「彼は稀に見る本物のスターだよ。ハワードが社員たちに向けてスピーチをするシーンを撮影した時にウィルの演技を見ていて、“これが彼の彼たるゆえんだ”と思った(笑)」と、ウィル本人の持つカリスマ性に魅了された様子。

親友を救おうとしているかと思いきや、ホイットら同僚たちに悩みがある。ホイットの場合は惚れっぽく、なかなか本物の愛を見つけられずにいる。そんな性分がアダとなり、家庭も崩壊、離れて暮らす娘から“絶交”宣言をくらってしまう。同僚のクレアはこれまで仕事一直線。40歳を目前に、自分の子供が欲しくてたまらない。そしてサイモンは身体の変調を誰にも言えずにいる…。そんな各キャラクターの悩みと絆に関して「デヴィッドは、ホイットたちの絆を上手く表現したよ。彼らのお互いへの思いやりや友情が、まるで織物に通された糸のように見事に映画に織り込まれているんだ」と、人物像が丁寧に描かれた脚本を見事に演出した監督の演出についてコメント。

登場人物たちについて、「実は人生が思うように運んでいないけど、逆にそれが彼らの行動を推し進める原動力になっている。ハワードだけじゃなく、同僚たちも何らかの変化が必要なんだ。願わくば、“共感できる映画”になってほしい。登場人物が抱える悩みは、誰もが抱えるリアルな悩みなんだ」と、現代を生きる大人たちに共感してもらえる映画になることを願っていると結んでいる。大人になれば誰もが悩みや問題を抱えている。でも、きっと誰かが見つめてくれている。そして、“人生を輝かせるヒント”はきっと見つかる。週末は、映画館で思いっきり泣いて、明日への活力を注入しよう!


2017年2月20日
『素晴らしきかな、人生』
2017年2月25日(土)より 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他全国ロードショー
公式サイト:http://subarashiki-movie.jp