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映画『SHAME−シェイム−』キャリー・マリガン オフィシャルインタビュー

SHAME−シェイム−

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NYを舞台に、セックス依存症の男の性(さが)をリアルに描いた映画『SHAME-シェイム-』。人との心の繋がりを一切求めず、感情を排して生きてきた主人公ブランドンのもとに、恋愛依存症の妹シシーが転がり込んできたことから、彼の確立されたシングルライフの均衡が崩れていく…。本作で、他者の愛を渇望し激情の塊となって生きるシシーを、ヌードも厭わず体当たりで演じたのが、『17歳の肖像』で注目されたキャリー・マリガン。自ら情熱的に役を獲得し、圧倒的な存在感を示したキャリー・マリガンのオフィシャルインタビューが到着しました!
 映画『SHAME−シェイム−』キャリー・マリガン オフィシャルインタビュー
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──あなたが演じた“シシー”とは?
キャリー:シシーはとてもだらしなくて、興奮しやすく情熱的で、他人に対して同情的なの。利己的ではないというか、ワイルドなところもあるけど、自分のためだけでなく他人のために深く物事を考えることができる。そして兄ともっと親しくなるべきだと強く感じていて、兄に親密さを求めていると思うわ。
──「SHAME -シェイム-」出演について
キャリー:マイケル(・ファスベンダー)と共演したいとずっと思っていたの。だから脚本が届き、スティーヴ(・マックィーン監督)とマイケルがかかわっていると知って、夢のような仕事だと思ったわ。
──シシー役を熱望したことについて
キャリー:(スティーブ・マックィーン監督と)一緒にコーヒーを飲んでいたんだけど、彼は早く立ち去りたい様子で10分おきに「さて、もう行かなきゃ」と言っていたわ。その都度、「ダメよ!まだ役をもらってない」って引き止めたの。彼をイライラさせて、無理やり役をもぎ取った感じかしら。彼と同じタクシーに強引に乗り込んで必死に迫ったし、本気だということを分かってもらうためにタトゥーまで入れた。そして役を手に入れたの。
──アーティストとしてのスティーヴ・マックィーン監督について
キャリー:脚本を読んで一番驚いたのはヌードの場面だった。撮影で裸になったことはなかったし、かなり徹底した描写だったけど、スティーヴの過去の作品を見ていたからリスクはないと感じたの。スティーヴはアーティストで、人体に敬意を表している。意味もなく性的な描写はしないし、不当に裸体を露出することは決してないわ。それにシシーは素っ裸で兄の前に立っても何も感じないような人物なのよ。
──マイケル・ファスベンダーについて
キャリー:マイケルは驚くほど感受性が強くて、毎回のテイクに全力を傾けていた。私は週に2回ほど現場に行って撮影したけど、彼はどのフレームにも映っていて、見ていて本当にすごいと思ったわ。
2012年3月8日
『SHAME-シェイム-』
2012年3月10日(土)シネクイント、シネマスクエアとうきゅう 他 全国順次公開
公式サイト:http://shame.gaga.ne.jp/