ニュース&レポート

『96時間/リベンジ』リーアム・ニーソン オフィシャルインタビュー

96時間/リベンジ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイートする
  • Facebookでシェアする
1月11日(金)より日本公開となる映画『96時間/リベンジ』。全米初登場1位、9週連続トップテン入りを果たすなど世界中で大ヒットを記録し、日本でも幅広い観客層を熱狂させた『96時間』の続編だ。前作で娘キムを命がけで救い、家族への愛を証明したブライアン・ミルズは、彼女と元妻をトルコのイスタンブールに招き、家族の絆を取り戻そうとしていた。しかし因縁あるマフィアのボスの魔手が迫り、幸福なバカンスは一瞬にして悪夢に変わる。すかさず捨て身の反攻に転じたブライアンは、再び“無敵の父親”へと変貌を遂げていく……。前作から引続き、“無敵の親父”ブライアンを演じたリーアム・ニーソンに話を聞いた。
『96時間/リベンジ』リーアム・ニーソン オフィシャルインタビュー
『96時間/リベンジ』 『96時間/リベンジ』 『96時間/リベンジ』 『96時間/リベンジ』 『96時間/リベンジ』 『96時間/リベンジ』
──主人公ブライアン・ミルズを再び演じることを決めた理由は?
リーアム・ニーソン(以下、リーアム):『96時間』が公開されて以降、何年もの間にわたってさまざまなストーリーが持ち込まれたが、どれもイマイチだったんだ。でも、本作は違った。じっくり考えて、これならうまく行くと思った。もちろん、アクションシーンもスケールアップしているけど、第一作で私が殺したアルバニア人の父親や伯父、兄弟たちが復讐を誓うというストーリーが気に入ったんだ。
──前作から比べてブライアンの役柄に何か変化はありましたか?
リーアム:今回も過保護だよ(笑)。娘のキム(マギー・グレイス)に彼氏ができたと知ってパニックを起こしたり、相手の男を身辺調査したりね。前妻のレノーア(ファムケ・ヤンセン)には、キムをもう少し自由にさせるように注意されるんだけど、それは当然だよね。もちろん、親子の絆はあるよ。お互いをとても大切に思っているんだ。
──『96時間』『96時間/リベンジ』ともにヒット作になった理由は何だと思いますか? 
リーアム:このシリーズは見事な作品だと思うよ。迫力があるし、テンポも良い。それに、子供のためなら何でもするブライアンの姿に、ほとんどの観客が共感できたと思う。観客の心を打ったんだ。それに、ブライアンはトラブルに巻き込まれた時も警察を呼ばない。彼は自分でカタをつけるんだ。だから、皆が応援してくれるんだと思う。
──60歳のアクションスターはそんなに多くはいません。アクションシーンにはどうやって対応していますか?
リーアム:私はアクションシーンをやるのが好きなんだ。悪役を倒すシーンを演じるのは本当にスカっとする。私は若い頃ボクサーだったから、様になっている限りアクションシーンは自分でやりたいと思っているよ。とにかく体の調子はきちんと整えているようにしている。当然、『96時間/リベンジ』の撮影のために、腹筋も腕立ても回数を増やさなければならなかったんだ。撮影中にケガをすることもあるけれど、大きな砂場で大勢の仲間と一緒に遊ぶようなものだから・・・とっても楽しいんだ(笑)。
──ラストのアクションシーンで、あなたと敵が武器を捨て、素手で戦うところがあります。あのシーンは特に大変そうに見えましたが?
リーアム:あのシーンのために毎日、リハーサルをやったんだ。あのシーンで私と戦う相手は、元々はスタント・コーディネーターだったんだよ。アラン・フィグラーズというんだけど、彼は以前、イスラエルの特殊部隊に属していたんだ。彼の指導のおかげで、とても鍛えられたよ。
──イスタンブールでの撮影はいかがでしたか?
リーアム:リュック・ベッソンと脚本家のロバート・ケイメンは、エキゾチックな場所で撮影したいと考えていたんだ。彼らの話では、市内でロケ撮影することを考えていたし、とても壮大な街だと言っていたが、実際、その通りだった。あそこは並外れた街だよ。ミステリー、歴史、途方もない文化がある。イスタンブールで撮影したことで、映画の面白みがぐっと増したと思うよ。
──市内でのカーチェイスや、屋根の上でのシーンなどはゲリラ撮影に近い方法を取ったとか?
リーアム:その通り。あのシーンはどれもロケ撮影なんだ。セットは一切使っていない。市内での激しいカーチェイスがあるけれど、あれも本当のロケなんだ。あの画面に映り込むイスタンブールの人たちは皆、業者が手配したエキストラではなくて、そこで生活をしている普通の人たちなんだ。あそこは彼らの街だし、彼らコーヒーやカーペットを売っている。我々のために手を止めたりはしないんだ。あれはすばらしい撮影だったね。
2013年1月11日
『96時間 リベンジ』
2013年1月11日(金) TOHOシネマズ 六本木ヒルズ他全国ロードショー
公式サイト:http://96hours.jp