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『トランスフォーマー/リベンジ』公式インタビュー Vol.1 マイケル・ベイ

マイケル・ベイ公式インタビュー

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全世界でメガヒットを記録した『トランスフォーマー』の続編、『トランスフォーマー/リベンジ』が、全世界に先駆けて6月19日(金)先行上映、6月20日(土)全国超拡大ロードショー!
前作の3倍以上のロボットが登場、世界各国を舞台にしたストーリー展開、ビジュアルエフェクトも格段にパワーアップした本作。前作に引き続きメガホンをとったマイケル・ベイ監督のオフィシャルインタビューが届きました。
マイケル・ベイ/トランスフォーマー
――前作と本作の違いについて聞かせてください。
今回の方がスケールは圧倒的に大きいよ、ロケーションも広がってるしね。エジプトでは、ピラミッドを空撮したんだよ!そういったことはIMAX作品でもナショナル・ジオグラフィックでもやられていない、初めてのことなんだ。今回撮影許可が降りたのは、エジプトの有名な考古学者が『トランスフォーマー』のファンだったからなんだ。それとこの映画は前作よりもVFXが盛りだくさんで、三つのシーンでIMAXを使って撮影したよ!
――続編の狙いはなんですか?
ぼくは続編をよりアドベンチャーな作品にしたかったのと、物語の中でエジプトのような太古の文明を扱いたかったんだ。前作はロサンゼルスとその周辺といった実に狭い世界を舞台にしていたけど、今回は世界中が舞台だからね。前よりもっと楽しいものになっているよ。それと作品のトーンをもっとタフでダークなものにしたかった。コメディを残しながらもね。
――シャイアとミーガンは前作とどう変わりましたか?
トランスフォーマーミーガンは一作目の時はまだ新人だったけど、今回はもっと自分に自信を持っていると感じたね。シャイアとの相性もよくて、シャイアが彼女の演技を引き上げているんだ。シャイアはずいぶん成長したと思うよ。役者としてのカリスマが前より感じられたし。画面の中で彼は実に輝いているよ。
――ロボットの演出の難しさについて教えてください。
マイケル・ベイ/トランスフォーマー前作をやったことでロボットのVFXについてはかなり学んだよ。今回の方が人間の役者とロボットの交流が増えたし、ショット自体も長くなっている。テクノロジーはよくなったけど、アニメートしてロボットを動かすことに変わりはない。ぼくはアニメーターたちと一日一時間は話をして、すべての動きをチェックするんだ。「手が動き過ぎた」とか、「ここの動きが多過ぎる、もっとここの部分にフォーカスして欲しい」と伝えながら微調整をしていくんだ。あらゆることを詰め込み過ぎると、すべてがギャグになってしまうからね。人間の役者を演出するのとまったく同じなんだけど、人間の役者ならその場で直ぐにやれることが、アニメーションでは目の動きとか一つ一つを作っていかないといけない。とにかく時間がかかるんだ。
――プロデューサーの(スティーブン・)スピルバーグとはどういったやりとりをされていますか?
最初はスティーブンから「きみは台本にないものを随分撮影しているね?」と言われたり、「ずいぶんコメディを入れているな?」とか言われたりしていたけど、今はぼくのやり方を完全に理解してもらっているよ。スティーブンも映像を見ながら「これは可笑しい!最高だ!」って楽しんでくれているからね。彼との仕事はとても楽しいよ!
2009年6月4日
『トランスフォーマー/リベンジ』
公式サイト:http://www.tf-revenge.jp/