シネマトリビューン

フランスの経済学者トマ・ピケティが出版し、史上最も重要な経済学書として世界中から称賛を浴びた経済学書「21世紀の資本」を映画化した社会派ドキュメンタリー。本作では著者のピケティ自身が監修から出演までこなし、本で実証した理論を難しい数式など一切使わずに映像で表現。『ウォール街』『プライドと偏見』『レ・ミゼラブル』『ザ・シンプソンズ』などの映画や小説、ポップカルチャーなどをふんだんに使って、過去300年の世界各国の歴史を“資本”の観点から切り取る。