エゴン・シーレ 死と乙女

世紀末のウィーン美術史に燦然と輝く芸術家、エゴン・シーレの愛の物語

エゴン・シーレ 死と乙女 [DVD]

エゴン・シーレ 死と乙女

EGON SCHIELE – DEATH AND THE MAIDEN オーストリア/ルクセンブルク 109分

配給:

アルバトロス・フィルム

ジャンル:

ドラマ

公開日:2017-01-28
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第一次世界大戦末期のウィーン。表現主義を代表する天才画家エゴン・シーレはスペイン風邪の流行によって、妻エディットとともに瀕死の床にいた。時を遡ること、1910年。美術アカデミーを退学したシーレは、同世代の画家仲間と“新芸術集団”を結成、16歳の妹ゲルティの裸体画で頭角を現していた。そんな時、ヌードモデルのモアと出逢う。褐色の肌を持つエキゾチックな彼女をモデルにした大胆な作品で一躍、脚光を浴びるシーレ。その後、敬愛するグスタフ・クリムトから赤毛のモデル、ヴァリを紹介されたシーレは、彼女を生涯のミューズとして数多くの名画を発表。幼児性愛者という誹謗中傷を浴びながらも、ふたりの信頼関係は、文字通りシーレを時代の寵児へとのし上げていく。しかし、第一次世界大戦が勃発。シーレとヴァリの関係も、時代の運命に翻弄されてしまう──。

20世紀の幕開けとともに彗星のごとく現われ、スキャンダラスな逸話と挑発的な名画の数々を残して、わずか28歳で早逝した異端の天才画家エゴン・シーレの生涯を描いたドラマ。数多くのモデルと浮名を流したシーレにとって、とりわけ大きな存在となった2人の女性──16歳でヌードモデルを務め、敬愛する兄を献身的に支え続けた妹ゲルティ、そしてクリムトのモデルを経て、シーレとは公私にわたるパートナーとなって彼の美のミューズであり続けたヴァリ。彼女たちとの濃密な愛の日々を通じて芸術を追求し続けるシーレの姿を赤裸々に炙り出す。シーレ役にはモデル出身の新人ノア・サーベトラ。

監督:ディーター・ベルナー、出演:ノア・サーベトラ,マレシ・リーグナー,ファレリエ・ペヒナー