おかあさんの木

戦地に赴く息子たちと母の情愛 教科書にも掲載の不朽の名作を映画化

おかあさんの木

おかあさんの木

2015年 日本

監督:

磯村一路

配給:

東映

ジャンル:

ドラマ

公開日:2015-06-06

2015年6月6日(土)全国ロードショー

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長野県の小さな村。かねてから一途な想いを寄せていた謙次郎と結婚したミツは、一郎、二郎、三郎、四郎、五郎、六郎…と次々に元気な男の子を生み、優しい夫とヤンチャな息子たちに囲まれ、幸せに暮らしていた。しかしある日、謙次郎が心臓発作で急逝する。愛する人のあまりに突然の死に呆然とするしかないミツ。そんな彼女を支えたのは息子たちだった。それから数年後。すっかりたくましい青年に成長した息子たちを、今度は“戦争”がミツから奪う。まずは一郎、そして二郎…。「お国のため」という名目で華々しく出征してゆく息子たちを複雑な思いで送り出すミツは、彼らが戦地に赴く度に1本ずつ桐の木を庭に植えてゆく。そしてついに五郎にまで出征の命令が下る…。

約45年前に発表後、幾度も小学校5年生用の教科書に掲載された名作を、東映の戦後70年企画として映画化。突然はじまった戦争により、貧しいながらも懸命に育て上げた息子たちを次々と兵隊にとられ、そのたびに子供の数だけ桐の木を植え、無事に生きて帰るのを待つ母の姿を描く。監督は、『解夏』『がんばっていきまっしょい』の磯村一路。主人公の田村ミツを鈴木京香。共演には、田村家の次男・二郎役に三浦貴大、ミツの夫の同僚で、夫の亡き後も田村家を見守り続ける親友・昌平役に田辺誠一、その娘サユリを志田未来、そして物語の語り部であり、現代のサユリを奈良岡朋子が演じる。

監督:磯村一路、出演:鈴木京香,志田未来,三浦貴大