シンドバッド 魔法のランプと動く島
日本アニメーション40周年記念作品 シンドバッドの大冒険を3部作で描く第2弾

(C)プロジェクト シンドバッド
2016年1月16日(土)より全国ロードショー
魔法族の仲間を求めて大海原に乗り出したシンドバッドと仲間たちは、嵐で損傷したバハル号を修理するために近くの島に立ち寄る。まずはシンドバッド、サナ達がボートで島に上陸した。「ランプが見えるわ…」つぶやくサナ。「よし、この島でランプを探そう!」シンドバッド、アリ、サナ、そしてお猿のミミは謎の島でランプを探し始める。水の上を走る青い馬、船ほどもある巨大な足跡、振動する大地、、、そしてサナを狙うダールたちの魔の手も迫る。サナがイメージした“魔法のランプ”とは一体何なのか?その謎を追い島の奥へと進むシンドバッド達はバハル号とはぐれてしまう。そして島全体が動き始めた…。果たしてシンドバッド達は“魔法のランプ”を見つけることができるのか?魔法族の仲間たちは一体どこにいるのか?冒険は、終わらない―。
多くの映画やアニメの題材となってきた「アラビアンナイト(千夜一夜物語)」の中でも最も有名な物語のひとつ「シンドバッド」を、「世界名作劇場」シリーズや「ちびまる子ちゃん」など多くの名作を生んだ日本アニメーションと、『STAND BY ME ドラえもん』の白組のタッグで映画化。作画監督にはスタジオジブリをはじめ数多くの名作を手掛けてきた佐藤好春、シリーズ構成にはNHKの「山賊の娘ローニャ」を手掛けた川崎ヒロユキ、監督は『ドラえもん のび太の恐竜2006』を演出した宮下新平という日本を代表するクリエイター達が集結。船乗りとして未知の世界へ旅することを夢見るシンドバッドとお猿のミミ、空かける木馬に乗る少女サナの冒険を描く。
監督:宮下新平、出演:村中知,田辺桃子,永澤菜教