共喰い

第146回芥川賞を受賞した田中慎弥の同名原作を青山真治監督が映画化

共喰い [Blu-ray]

共喰い

2013年 日本 102分

監督:

青山真治

配給:

ビターズ・エンド

ジャンル:

ドラマ

公式サイト:

http://www.tomogui-movie.jp

公開日:2013-09-07
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昭和最後の夏。高校2年生の遠馬(菅田)は、父(光石)とその愛人・琴子(篠原)と川辺の町に暮らしている。川を隔てて、魚屋を営む産みの母親・仁子(田中)の元に時々でかけては、川で釣った魚をさばいてもらっていた。遠馬は日常的に父の乱暴な性交場面を目の当たりにして、嫌悪感を募らせながらも、自分にも父の血が流れていることに恐れを感じていた。幼なじみの千種(木下)と覚えたばかりの性交にのめりこんでいくが、ある日父と同じ暴力なセックスをしてしまいケンカをする。一方、台風が近づき、町が水にのまれる中、琴子は父との子を身ごもったまま逃げるように家を出ていく。怒った父は、琴子を探しまわるが、途中通りがかった神社で仲直りをしようと遠馬を待つ千種をみつけるのだった…。

『EUREKA』『東京公園』の青山真治監督が、第146回芥川賞を受賞した田中慎弥の同名原作を映画化。昭和最後の夏の山口県下関市を舞台に「行為の際に女を殴る」性癖のある父と、その愛人と暮らす男子高校生のひと夏の物語を生々しくも格調高く描き、原作にはないオリジナルのエンディングを用意する。父と同じ忌まわしい血を受け継ぎ、爆発しそうな性的欲求を抱えて生きる主人公・遠馬に菅田将暉、ヒロインの千種を木下美咲、遠馬の両親を田中裕子と光石研、父の愛人を篠原友希子が演じる。

監督:青山真治、出演:菅田将暉,木下美咲,篠原友希子