ある画家の数奇な運命

ドイツの激動の時代に数奇な運命を生きた若き芸術家の物語

ある画家の数奇な運命

ある画家の数奇な運命

WERK OHNE AUTOR / NEVER LOOK AWAY 2018年 ドイツ 189分

配給:

キノフィルムズ・木下グループ

ジャンル:

ドラマ

公開日:2020-10-02

2020年10月2日(金)TOHO シネマズ シャンテほか全国ロードショー

  • ツイートする
  • Facebookでシェアする

ナチ政権下のドイツ。少年クルトは叔母の影響から、芸術に親しむ日々を送っていた。ところが、精神のバランスを崩した叔母は強制入院の果て、安楽死政策によって命を奪われる。終戦後、クルトは東ドイツの美術学校に進学し、そこで出会ったエリーと恋に落ちる。元ナチ高官の彼女の父親こそが叔母を死へと追い込んだ張本人なのだが、誰もその残酷な運命に気付かぬまま二人は結婚する。やがて、東のアート界に疑問を抱いたクルトは、ベルリンの壁が築かれる直前に、エリーと西ドイツへと逃亡する。晴れて美術学校で創作に没頭するが、教授から作品を全否定され、もがき苦しむ。だが、魂に刻む叔母の言葉「真実はすべて美しい」を信じ続けたクルトは、ついに自分だけの表現方法を発見し新作を完成させる。それは、罪深い過去を隠し続けた義父を震え上がらせる作品でもあった―。

長編初監督作『善き人のためのソナタ』でアカデミー賞(R)外国語映画賞を受賞したフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督作。現代美術界の巨匠であり、ときにオークションで数十億円の価格がつくアーティスト、ゲルハルト・リヒターの半生をモデルに、祖国ドイツの“歴史の闇”と“芸術の光”に迫る物語。主人公クルト役に『コーヒーをめぐる冒険』『ピエロがお前を嘲笑う』のトム・シリング。恋人エリー役に『婚約者の友人』のパウラ・ベーア。エリーの父親を『善き人のためのソナタ』『リリーのすべて』のセバスチャン・コッホが演じるほか、『帰ってきたヒトラー』のオリヴァー・マスッチ、『さよなら、アドルフ』のザスキア・ローゼンダールらが出演する。

監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク、出演:トム・シリング,セバスチャン・コッホ,パウラ・ベーア

予告編・特報