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第91回アカデミー賞発表!最多は『ボヘミアン・ラプソディ』、作品賞に『グリーンブック』、監督賞は『ROMA/ローマ』

アカデミー賞

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2月25日(現地時間24日)、ロサンゼルスのドルビー・シアターにて第91回アカデミー賞の授賞式が行われた。本年度の最多受賞は『ボヘミアン・ラプソディ』の4部門。ほかに『グリーンブック』が作品賞に輝き、Netflixオリジナル映画『ROMA/ローマ』が監督賞を受賞した。
第91回アカデミー賞発表!最多は『ボヘミアン・ラプソディ』、作品賞に『グリーンブック』、監督賞は『ROMA/ローマ』

30年ぶりの司会者不在となった本年度だが、オープニングでは『ボヘミアン・ラプソディ』で注目されるクイーン+アラン・ランバートのライヴ・パフォーマンスが披露され、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「伝説のチャンピオン」の2曲で、会場を冒頭から沸かせた。5部門でノミネートされていた『ボヘミアン・ラプソディ』は、ラミ・マレックの主演男優賞のほか編集賞・音響編集賞・録音賞の4部門を受賞し最多に。

授賞式でラミ・マレックは、「自分がここまで来れたこと、サポートしてくださった人、製作陣のみなさんに感謝します。子供のころのラミ、クセっ毛で目がまん丸のアイデンティティに悩んでいた子供時代のぼくのような子供が、自分の声を発見するように、僕たちの映画は、ゲイで移民で悩んでいる主人公が、自分自身であろうとする物語です。僕は、エジプト移民で、エジプト系アメリカ人の第一世代です。まさにここに自分の物語が描かれています。僕のことを信じてくださったみなさんに感謝します。この(オスカー)受賞は一生の宝です」とコメントした。

また、作品賞は『グリーンブック』が受賞し、同作は脚本賞、助演男優賞(マハーシャラ・アリ)とあわせて3部門を受賞。最多10部門でノミネートされたNetflixオリジナル映画『ROMA/ローマ』は、アルフォンソ・キュアロンの監督賞のほか外国語映画賞・撮影賞の3部門を受賞した。

日本からノミネートされていた『万引き家族』(外国語映画賞)、『未来のミライ』(長編アニメ映画賞)は惜しくも受賞を逃した。

主な部門の受賞作品は以下の通り。(ノミネート作品一覧はこちら

■作品賞
グリーンブック

■監督賞
・アルフォンソ・キュアロン『ROMA/ローマ』(→Netflix

■主演男優賞
・ラミ・マレック『ボヘミアン・ラプソディ

■主演女優賞
・オリヴィア・コールマン『女王陛下のお気に入り

■助演男優賞
・マハーシャラ・アリ『グリーンブック

■助演女優賞
・レジーナ・キング『ビール・ストリートの恋人たち

■外国語映画賞
『ROMA/ローマ』(メキシコ)(→Netflix

■脚本賞
グリーンブック

■脚色賞
ブラック・クランズマン

■撮影賞
『ROMA/ローマ』(→Netflix

■編集賞
ボヘミアン・ラプソディ

■美術賞
ブラックパンサー

■衣装デザイン賞
ブラックパンサー

■メイク・ヘアスタイリング賞
バイス

■作曲賞
ブラックパンサー

■歌曲賞
・SHALLOW── 『アリー/ スター誕生

■録音賞
ボヘミアン・ラプソディ

■音響編集賞
ボヘミアン・ラプソディ

■視覚効果賞
ファースト・マン

■長編アニメーション部門
スパイダーマン:スパイダーバース

■長編ドキュメンタリー部門
『フリー・ソロ(原題)』
2019年2月26日
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