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ぺ・ドゥナ&キム・セロン主演 映画『私の少女』予告編が解禁

私の少女

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『クラウド アトラス』『空気人形』のぺ・ドゥナと、『アジョシ』『冬の小鳥』のキム・セロンが主演する映画『私の少女』の公開が5月1日(金)に決まり、予告編が解禁された。
ぺ・ドゥナ&キム・セロン主演 映画『私の少女』予告編が解禁

海辺の村に赴任してきた警官のヨンナムは、少女ドヒと出会う。ドヒは血のつながりのない継父ヨンハと暮らし、日常的に暴力を受けている。村全体が暴力を容認しているなか、ひとり立ち向かっていくヨンナムは、ドヒを守ってくれる唯一の大人だった。ヨンナムもまた少女の笑顔に癒さてゆくが、やがて激しく自分に執着するようになっているドヒの存在に少し戸惑いも憶える。ある日、偶然にもヨンハはヨンナムの秘密を知り破滅へと追い込んでゆく。ヨンナムを守るため、ドヒは危険な選択をする…。

ぺ・ドゥナとキム・セロン主演、『オアシス』『ポエトリー アグネスの詩』のイ・チャンドン監督がプロデューサーを努めた本作は、カンヌ国際映画祭「ある視点」部門、東京フィルメックスのコンペティション部門で上映(上映時は『扉の少女(仮題)』)され、観客やマスコミから絶賛され話題となった。

監督は本作で鮮烈な長編デビューを飾った韓国映画界の新星チョン・ジュリ。女性監督ならではのきめ細やかな描写でリアルに物語を紡ぎだし、社会の闇を緊張感ある演出で浮き彫りにする。イ・チャンドン監督が惚れ込み、ぺ・ドゥナが3時間で出演を即決したオリジナルの脚本は、小さな村を舞台に、女性警察官と少女との出会いを、暴力、セクシャルマイノリティ、外国人の不法就労問題など様々な社会問題を交えて力強く描ききる“希望の物語”。

予告編では、孤独なエリート警官ヨンナムを演じるぺ・ドゥナと、過酷な世界に放り出された少女ドヒを演じるキム・セロンという若手実力派女優が圧倒的な存在感を見せつけており、静かなトーンながら狂気を孕んだ美しい映像も印象的だ。

2015年2月5日
『私の少女』
2015年5月1日(金)よりユーロスペース、新宿武蔵野館(レイトショー)他にて全国順次ロードショー
公式サイト:http://www.watashinosyoujyo.com