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ナチス政権に抵抗した夫婦の驚くべき実話『ヒトラーへの285枚の葉書』予告編が解禁

ヒトラーへの285枚の葉書

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フランスの俳優ヴァンサン・ペレーズが監督、名優エマ・トンプソンとブレンダン・グリーソン共演。第二次大戦下のベルリンでヒトラー政権に抵抗した一組の夫婦の実話を映画化した『ヒトラーへの285枚の葉書』の予告編が解禁された。
ナチス政権に抵抗した夫婦の驚くべき実話『ヒトラーへの285枚の葉書』予告編が解禁
本作は、ドイツ人作家ハンス・ファラダが終戦直後にゲシュタポの記録文書から書き上げ、1947年にドイツで出版、2010年にアメリカ・イギリスで英語版が発売されるやベストセラーとなった小説「ベルリンに一人死す」を映画化。1940年、ペンと葉書だけを武器にヒトラー政権に抵抗したごく平凡な夫婦の驚くべき実話を描いたドラマ。

監督は、『インドシナ』で大女優カトリーヌ・ドヌーヴ、『王妃マルゴ』ではイザベル・アジャーニの相手役を務め、カルラ・ブルーニ(サルコジ前フランス大統領の妻)らと浮名を流した90年代フランス映画界きってのフェロモン俳優で、今作が長編監督作3作目となるヴァンサン・ペレーズ。主人公のクヴァンゲル夫妻をイギリスの名優エマ・トンプソンとブレンダン・グリーソンが演じ、彼らを追い詰めるゲシュタポの警部をダニエル・ブリュールが演じる。

解禁された予告編では、森の中を逃げ惑う若き兵士の姿から一転、戦勝ムードに沸くベルリンの街が映し出される。ベルリンのアパートに暮らすクヴァンゲル夫婦に届けられたのは、最愛の息子ハンスの戦死を知らせる封書。悲しみに沈むなか、ペンを握り締めた父オットーは、ヒトラーへの怒りをポストカードに記し、妻アンナとともにそれを街中にこっそりと置き、ナチス政権へのささかやな反抗を始める。だが、それを嗅ぎ付けたゲシュタポが猛捜査を開始する──。

映像は、ヒトラー政権時代の不穏な空気の中、戦争、政府に異議を唱えることがどれだけ危険な行為だったのかを想像させる緊迫感あふれるサスペンスタッチから、お互いへの愛情と敬意を再確認する切ない夫婦愛のドラマも盛り込まれ、引き込まれる内容となっている。

2017年5月15日
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『ヒトラーへの285枚の葉書』
2017年7月8日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他全国順次ロードショー
公式サイト:http://hitler-hagaki-movie.com/