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忽那汐里、ホウ・シャオシェン監督作で雅楽の舞を披露!『黒衣の刺客』ディレクターズカットで日本公開

黒衣の刺客

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台湾の巨匠ホウ・シャオシェン監督(侯孝賢)最新作『黒衣の刺客』。9月12日(土)公開の本作が「日本オリジナル・ディレクターズカット」で上映されることが決定。妻夫木聡演じる日本人青年の妻役で、忽那汐里が出演していることがわかった。
忽那汐里、ホウ・シャオシェン監督作で雅楽の舞を披露!『黒衣の刺客』ディレクターズカットで日本公開

本作は唐代の中国を舞台に、数奇な運命に翻弄される女刺客を描いた武侠映画。5月に行われた第68回カンヌ国際映画祭では、ホウ・シャオシェン監督が7度目のコンペティション部門への出品という偉業を成し遂げ、ついに監督賞を受賞した。

出演には、『ミレニアム・マンボ』などホウ監督のミューズ、スー・チーが、運命に翻弄されながらも力強く生きてゆく女刺客・インニャンを演じ、アクションにも挑戦。かつてはインニャンの許婚で暗殺の標的となる暴君には、『レッド・クリフ』シリーズで知られ、『百年恋歌』に続きホウ監督とタッグを組んだチャン・チェン。そして、窮地に追い込まれたインニャンを助ける日本人青年を妻夫木聡が演じている。

日本公開では、ホウ監督たっての希望で、「日本オリジナル・ディレクターズカット」での上映が決定。ホウ監督は「本作は、中国、台湾、そして日本の京都・奈良・滋賀・兵庫で撮影を行いました。インターナショナルバージョンでは残念ながら割愛してしまった、日本での撮影シーンを追加したバージョンを日本の皆様に楽しんで観て頂けると嬉しいです。 妻夫木聡さん演じる日本人青年の背景にある複雑さを出すために回想シーンを戻しました。青年の過去を主人公・インニャンは知りません。青年の背景を描くことによって、インニャンの孤独がさらに深まるだろうと考えたからです」とコメント。

また日本オリジナル・ディレクターズカットでは、日本人青年の妻役として、忽那汐里が出演しており、美しい雅楽の舞などを披露する。日本での撮影は2010年、奈良で2週間、2013年、京都、滋賀、兵庫で約1ヶ月に渡り行われており、忽那出演の回想シーンの撮影は奈良で敢行された。忽那起用の理由について、ホウ監督は「彼女とお会いした時、その非常に個性的な性格に惹かれました。物事を考える力のある人物であることを、彼女からは強く感じることが出来たので、是非出演してもらいたいと思いました」とコメントしている。

忽那汐里 コメント

ホウ・シャオシェン監督の現場は、台本がない中行われ、日々思いがけない変更が出たりと、本当に刺激的な毎日でした。監督を信頼し、コミュニケーションを綿密に取りながら撮影は進んで行きました。
雅楽師の先生のご指導のもと、普段では中々経験のすることのできない雅楽の舞にも、今回は挑戦させてもらい、とてもいい経験になりました。ようやく皆さんに、この作品を観ていただくことができて、とても嬉しく思っています。
2015年7月6日
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『黒衣の刺客』
2015年9月12日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー