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映画『ディア・ドクター』西川美和監督の原案小説が直木賞候補に!!

ディア・ドクター

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6月27日から、シネカノン有楽町1丁目ほか全国49館にて公開されている西川美和監督『ディア・ドクター』の原案小説「きのうの神さま」(ポプラ社)が、第141回直木賞にノミネートされた。
きのうの神さま



書き下ろしの脚本にこだわる西川美和監督は、脚本作りのために映画の背景となる僻地医療の現場を綿密に取材。「きのうの神さま」は、その体験をもとに自ら書き下ろした、映画の<アナザー・ストーリー>ともいうべきオリジナル小説にあたる。

映画と同じタイトルでありながら、映画の主人公である笑福亭鶴瓶演じる伊野治の「弟」を主人公にした「ディア・ドクター」などをはじめ、映画と同様、日常に潜む人間の本性を見つめる短編小説5編が収録されている。

なお、直木賞選考の結果発表は7月15 日に行われる。



【ノミネートに関して西川監督のコメント】
「今回『ディア・ドクター』という映画を作るにあたり、僻地医療の在り方や、そこで働くお医者様はどういう悩みを抱え生きているのか、という取材を柱としました。2時間という映画の中では表現しきれなかったところを記録したかったのというのが、この小説の成り立ちです。映画を見て下さった方には、登場人物のバックグラウンドをデザートのように楽しんでいただくことも出来ると思います。ノミネートをしていただいたということだけで光栄です。それに恥じないようにこれからも書いていきたいと思います。
2009年7月3日
『ディア・ドクター』
2009年6月27日[土]より全国ロードショー
公式サイト:http://www.deardoctor.jp/