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“フューリー号の新兵”ローガン・ラーマンの劇中写真が解禁!退役軍人との座談会で役作り

フューリー

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ブラッド・ピット主演の戦争アクション超大作『フューリー』より、新兵ノーマンを演じるローガン・ラーマンの劇中写真が到着。戦闘経験のない青年が、戦場で目の当たりにする現実を伝えるシーンの数々が明らかになった。
“フューリー号の新兵”ローガン・ラーマンの劇中写真が解禁!退役軍人との座談会で役作り

交戦により戦車部隊の副操縦手を失った“フューリー”号に新兵が配置された。もともとは事務担当のタイピストで前線での戦闘経験のないノーマン。彼は、自分がこれから対峙せねばならなくなる戦況すら理解できぬまま、戦車長のウォーダディ―、冷静沈着なバイブル、切れ者のゴルド、ムードメーカーのクーンアスらの部隊の一員となる。“新人”として与えられた最初の仕事は、自分がこれから身を置くこととなる持ち場の掃除。戦車内で命を落とした前任者の副操縦手が座っていた血痕をぬぐう作業に、思わず嘔吐してしまう。軍の手違いで戦車部隊に配置されたと疑問を抱く新兵は、混乱を抱えたまま戦場へと向かうことになる…。

『フューリー』『フューリー』『フューリー』『フューリー』
今回、ローガン・ラーマンが演じたのは、軍事訓練をほとんど受けていない戦争未経験の新兵“ノーマン・エリソン”。映画の観客に最も近い存在だ。観客は、彼の視点を通してブラッド・ピット演じるリーダー、ウォーダディーの姿や過酷で凄惨な戦争の現実などを追体験できる。

「俳優で僕の年齢だと平面的な役なら沢山あるが、ノーマンはとても複雑でいろいろ考えるだけでもストレスがたまるタイプの役柄で、とてもチャレンジングだった。素晴らしいキャラクターとストーリーに、ブラッド・ピットを始めとする尊敬する大勢の人と一緒に働くチャンスでもあった」とローガン・ラーマン。撮影では何度もリハーサルを行い、題材のことや人間関係、それぞれの意図すること、シーンへのアプローチ法の話し合いが設けられ、キャスト同士と監督との間で徹底した議論が交わされた。「特にこの作品では人物が中心となるから、登場人物について話し合うことが重要だった」とも語っている。

1945年当時、劇中のノーマン同様、ろくに訓練も受けていない青年たちがいきなり前線に立たされるのは珍しいことではなかった。第二次世界大戦末期は米軍も人員不足が深刻だったため、3〜4週間程度の戦闘訓練で戦地に送り込まれいきなり苦境に立たされ兵士も数多くいた。 『フューリー』では、史実に忠実に作品作りをするために製作陣・キャストと退役軍人との座談会も開催し、実際に1945年の春に弱冠21歳でタンクの副操縦手として任務につき、ノーマンと似た状況下にいたレイ・スチュアートにも話を聞いた。

レイは「隊員が4人おり、新入りは私一人。車長に試されている感じがした。最善は尽くしたよ」と当時を振り返った。タンクが撃破されると、次のタンクへ乗り込まなければならない。次のタンクへの移動は怖くないのかと尋ねられると彼は、「行くしかない。外へ出て乗り込むのみ」と肩をすくめたという。その他にも当時のタンク部隊隊員たちの体験談が本作で蘇る。

「100%やりきったからこそ、特別な思いだ」と10月15日(現地時間)に行われたワシントン・プレミアで発言したローガン・ラーマン。彼が過酷で困難な役作りに挑み、見事に達成した自信作『フューリー』は11月28日(金)より待望の日本公開を迎える。
2014年10月31日
『フューリー』
2014年11月28日(金)TOHOシネマズ日劇他全国超拡大ロードショー
公式サイト:http://fury-movie.jp