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戦車博物館館長や監督が証言する“ティーガー戦車”登場秘話!『フューリー』メイキング写真も公開

フューリー

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11月28日公開の映画『フューリー』の戦車バトルシーンで使用されたティーガー戦車について、英ボービントン戦車博物館のデヴィッド・ワイリー氏のコメントと、貴重な戦車を使っての撮影メイキング写真が到着した。
戦車博物館館長や監督が証言する“ティーガー戦車”登場秘話!『フューリー』メイキング写真も公開
ブラッド・ピット主演、第二次世界大戦下ヨーロッパ戦線を舞台に、たった一台の戦車でドイツ大軍を相手に戦い抜いた5人の兵士たちの絆を描いた戦争アクション超大作『フューリー』。

本作で、もうひとつの主役となるのが、ブラッド・ピットらが乗り込むシャーマン戦車と、最強の怪物と称されたドイツ軍のティーガー戦車の行き詰まる戦車戦だ。遠距離から接近戦へ、実際の戦闘さながらに、味方のシャーマンが破壊されながらも、フューリーが立ち向かう死闘が再現されている。その圧倒的なリアリティの理由の一つが、世界に1台しかない稼働可能な本物のティーガー戦車が撮影に使用されたこと。デヴィッド・エアー監督はじめとする製作陣は、本物にこだわって本作を撮影する為に、歴史的にも貴重な本物の戦車の貸し出しを、イギリス、ボービントン戦車博物館に依頼した。

『フューリー』メイキング写真『フューリー』メイキング写真
ティーガーは、量産のきくシャーマンと異なり、1942年から約2年間で僅か1,354台しか生産されなかった。また、連合軍は撃破後に戦車をことごとく破壊、現在世界に僅か6台しか現存していないのだ。シャーマンとティーガーの行き詰まる戦車戦を描いた『バルジ大作戦』(65)や『パットン大戦車軍団』(70)など、これまで数多くの第二次大戦時の戦車映画が作られているが、実物のティーガーが撮影されたのは今回が映画史上初となる。

「英国軍の第48王立戦車連隊と戦った戦車でチュニジアにあったものだ。チャーチル歩兵戦車を2輛ほど撃破したが、他の戦車に攻撃されて損傷を被ったので乗員は戦車を遺棄した。戦車は終戦後に戦車博物館に寄贈された」と戦車博物館の館長デヴィッド・ウィリーは証言する。つまり本作は歴史的遺産とも言うべき戦車が撮影された「映画史に残る偉業」なのだ。

今回の撮影に当たってデヴィッド・エアー監督は「戦車は、映画の中のキャラクターのひとつ。我々はある意味、これらの戦車に魂が宿っていることに気がついたのです。キャスト同様、戦車ファンがなぜこれらの戦車に惚れ込むのか理解できる」と語る。歴史的にも貴重な本物のティーガー戦車を使って撮影に挑んだスタッフたちの熱意と、その真剣な熱意に動かされたボービントン戦車博物館の男気によって完成した本作で、どんな戦車戦が展開されるのか。期待が高まるばかりだ。
2014年11月4日
『フューリー』
2014年11月28日(金)TOHOシネマズ日劇他全国超拡大ロードショー
公式サイト:http://fury-movie.jp