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園子温監督が「ヒミズ」を実写映画化!主演キャストには染谷将太と二階堂ふみ

ヒミズ

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2001年に週刊ヤングマガジン(講談社)で連載されていた、古谷実原作の青春劇を、園子温監督・脚本により実写映画化した『ヒミズ』。2012年春に公開を予定している本作のメインキャストが発表され、主演の染谷将太と二階堂ふみがコメントを寄せた。
園子温監督が「ヒミズ」を実写映画化!主演キャストには染谷将太と二階堂ふみ

2001年から2002年まで、週刊漫画雑誌「ヤングマガジン」(講談社)で連載され人気を博していた「ヒミズ」。本作は、ギャグ漫画「行け!稲中卓球部」の古谷実が、ギャグ一切なしで、人間の心の奥に隠れた暗い部分を浮き彫りにした、残酷な青春物語。実写映画化にあたりメガホンを取るのは、映画『愛のむきだし』や『冷たい熱帯魚』など、過激な暴力描写で世の中を震撼させてきた鬼才・園子温監督。

このほど発表された主演キャストは、主人公・住田に、『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』や、来年公開の『ALWAYS 3丁目の夕日’64』への出演も決まっている若手実力派・染谷将太。同級生の茶沢景子に『ガマの油』で鮮烈なデビューを飾り、『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』のヒロイン役も記憶に新しい二階堂ふみ。

「普通の人生」を目指しながらも、ある事件を機に心に深い闇を抱え、「普通」とはほど遠い生活を過ごすことになる主人公を演じる染谷は、「園子温監督作品への出演はずっと熱望していました。今回すごくうれしかったですが、決まった後同時に「怖さ」もありました。皆さんが体験したことのない青春映画に仕上がると思いますのでご期待下さい」と、自信に満ちたメッセージ。

主人公・住田の同級生で、複雑な心情を持った女子中学生、茶沢景子を演じる二階堂は、「園子温監督の映画に出てみたかったので、オーディションの時からドキドキでした。今回、茶沢景子役が決まった時は嬉しすぎて叫びました(笑)。監督は厳しいけれど、とても優しかったです」とコメントを寄せた。

また、園監督は、「原作は大好きで何回も読み返していました。実写で映画化する事は、大変な名誉であり、冒険だと思っています。この先の見えない不安な世界に住む若い主人公と一緒に、素晴らしい青春映画を作りたいと思います」と意気込みを語っている。

本作は、5月まで茨城県で特設セットを立てて撮影され、現在はクランクアップし編集段階に入っている。公開は、2012年春、シネクイント他全国順次公開される予定。
2011年6月10日
『ヒミズ』
2012年1月14日(土)新宿バルト9他全国ロードショー
公式サイト:http://himizu.gaga.ne.jp/