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市川海老蔵×瑛太×三池崇史監督の時代劇『一命』が、カンヌ国際映画祭コンペ部門初の3D上映

一命

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市川海老蔵の、『出口のない海』(2006)以来約5年ぶりとなる主演映画『一命』が、第64回カンヌ国際映画祭コンペティション部門へ正式出品されることが発表された。本作は、市川海老蔵の共演に瑛太、満島ひかり、役所広司。三池崇史がメガホンをとる3D作品。
市川海老蔵×瑛太×三池崇史監督の時代劇『一命』が、カンヌ国際映画祭コンペ部門初の3D上映

1958年に発表された、滝口康彦による原作「異聞浪人記」をもとに、貧しくとも、愛する人と共に生きることを願い、武家社会に立ち向かった二人の侍の生き様を描いた映画『一命』。三池崇史監督が、時代劇初の3D作品として、名実ともに世界基準、最上級にして最強の製作陣を集結。“一命”を懸けた究極の人間ドラマが誕生する。

配役は、元芸州広島・福島家家臣の浪人、津雲半四郎(つくも・はんしろう)に市川海老蔵。半四郎の娘・美穂に満島ひかり。美穂の夫・千々岩求女(ちぢいわ・もとめ)に瑛太が扮するほか、井伊家家老の斎藤勘解由(さいとう・かげゆ)役に役所広司があたる。企画・プロデューサーは、『おくりびと』『十三人の刺客』の中沢敏明と、『戦場のメリークリスマス』『ラストエンペラー』のジェレミー・トーマス。

映画祭出品にあたって三池監督は、「いつもと同じ春ならば、どんなに嬉しかったことでしょう。でも、だからこそ、しっかり顔を上げ、前進あるのみです」と、力強いコメント。エグゼクティブ・プロデューサーのジェレミー・トーマスは、「三池監督のようなとても野心的で偉大な監督の作品をカンヌのコンペティションに出品することができ、大変嬉しく光栄です。今回は私にとってもコンペ部門に挑戦する3本目の日本映画です。3度目の正直、と言うことで幸運が舞い込んでくることを祈っています」と期待を寄せている。

原作「異聞浪人記」は、1962年に『切腹』(小林正樹監督/仲代達矢主演)として映画化され、第16回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞している。(映画『一命』は、『切腹』のリメイクではなく、原作「異聞浪人記」の再映画化)

本作は、3大映画祭(カンヌ、ベルリン、ヴェネツィア)のコンペティション部門にて、実写版としては初めて、3D作品として選出され、カンヌ映画祭ではコンペ部門で初の3D上映となる。日本公開は、2011年10月。なお、海外版タイトルは『HARA-KIRI: Death of a Samurai』となっている。

公式HP:http://www.ichimei.jp
2011年4月14日
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『一命』
2011年10月15日(土)ロードショー
公式サイト:http://www.ichimei.jp