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ドキュメンタリー映画『北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイ』予告編が解禁

北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイ

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2015年に北朝鮮で初めて欧米のロック・バンドとしてライブを敢行した、スロベニア出身のバンド「ライバッハ」の1週間を追ったドキュメンタリー『北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイ』(6月下旬公開)の予告編が公開された。
ドキュメンタリー『北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイ』予告編が解禁

目と鼻の先にありながら、日本にとって近くて遠い国、北朝鮮。拉致問題やミサイル発射など、北朝鮮の動きは日本だけではなく世界に影響を与えてきたが、平昌オリンピックへの参加で物議を醸し出したのも記憶に新しいところだ。

オリンピックで話題になった美女揃いの音楽団に代表されるように、金正恩の指揮のもとで文化面にも力を入れる一方で、海外の音楽や映画を厳しく取り締まってきた北朝鮮政府だが、日本の植民地支配から解放されたことを祝う「祖国解放記念日(リベレーション・デイ)」に初めて海外からロックバンドを招くことになる。U2? それともローリング・ストーンズ? どんな大物が招待されるのかと世界が固唾を呑んで見守るなか、招かれたのはスロベニア(旧ユーゴスラビア)出身で、ヨーロッパでは北朝鮮なみに“取り扱い注意”とされながらもカルトな人気を誇るロックバンド、ライバッハだった!!

映画『北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイ』は、奇跡のライブ実施に至るまで悪戦苦闘の1週間を追ったドキュメンタリー。ライバッハ一行を北朝鮮側で待ち受けていたのは、予想を越える厳しい監視体制だった。着いた初日から空港でコンサート用のデータを没収されるほか、いざ作業を始めると会場のスタッフとは話が噛み合わず、メンバーのイライラは増すばかり。そんななか、禁じられているにも関わらず、バンドのリーダーが勝手に町を散策するという違反を起こし一触即発の事態に。講演までのタイムリミットが刻々と迫るなか、解決すべき問題は山積み。さらに韓国と北朝鮮の間で重大事件が発生する…。

今回解禁となった日本版予告編は、冒頭からナチスを思わせるライバッハのパフォーマンスが異様な雰囲気を醸し出し、“とある国”で一体何が起こるのか、想像をかきたてる内容だ。「なんで俺達が!?」と疑問を持ちつつ「革命を起こしてやるよ」と意気揚々と乗り込んだバンドメンバー&スタッフだったが、機材没収に電源問題など初日からアクシデントが続出。果たしてライバッハは無事にステージに立つことができるのか……その真相は本編を観て確かめてほしい。

2018年4月6日
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