シネマトリビューン

ニューヨーク、マディソン街に建つルーズベルトホテルの高層階。窓の外に突然現れ、飛び降りようとしている男。自殺か？狂言か？群衆が路上で見守る中、男はひとりの女性刑事を唯一の“交渉人”として指名する。果たして、彼の真の目的とは、何か…？

映画『崖っぷちの男』は、『トランスフォーマー』『RED／レッド』の製作者が放つ、前代未聞のノンストップ・アクション・サスペンス。主人公の“崖っぷちの男”を演じるのは、『アバター』のサム・ワーシントン。彼の本年度日本公開作品は、『キリング・フィールズ 失踪地帯』『タイタンの逆襲』などと続き、7月7日公開の本作が5本目！名実ともに今やハリウッドのトップスターとなった彼が、初のサスペンス・ジャンルの主演に挑み、地上60メートル・幅35センチの＜崖っぷち＞でのアクションを演じ切る。

高層ホテルの“崖っぷち”に立つシーンが大部分を占める本作は、一部セットでの撮影が行われたが、実際にマンハッタンにあるルーズベルト・ホテルの壁面の縁でも撮影された。その高さは、ポスターから分かるように高所恐怖症の観客はもちろん、見るものすべての心拍数をレッドゾーンに叩き込むほど。

今回解禁となった予告編では、目もくらむ高所からのスリリングな映像が連続して映し出され、“崖っぷちの男”の「ある計画」を匂わせる発言も。裏切りと陰謀が渦巻く中、想像を絶するラストが待ち受けるという本作の、手に汗握るストーリー展開が楽しめる内容となっており、本編への期待が高まる。

予告編は、以下のページでご覧下さい。
■『崖っぷちの男』作品情報
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