ニュース&レポート

堀北真希、声優を目指すオタク系女子を熱演!兄役に松田龍平 映画『麦子さんと』今秋公開

麦子さんと

  • Facebookでシェアする
  • ツイートする
『純喫茶磯辺』『さんかく』の吉田恵輔監督、親子愛をテーマにした最新作『麦子さんと』。本作で堀北真希が、声優になることを夢観るちょっぴりオタク女子な主人公・麦子を演じていることがわかった。共演には、兄役で松田龍平、母親に余貴美子が出演する。
堀北真希、声優を目指すオタク系女子を熱演!兄役に松田龍平 映画『麦子さんと』今秋公開

父親の死後、都会で兄とふたりで暮らす麦子の元に、ずっと昔に家を出たはずの母・彩子が戻ってきた。久しぶりの母との生活に戸惑う麦子だったが、病気を隠していた母はほどなく亡くなってしまう。母が青春時代を過ごした田舎に納骨のために来た麦子だったが、母はなんとその町のアイドルだったことを知る。青春時代の続きと言わんばかりに、いい大人たちが麦子の廻りで騒動を巻き起こす。だが、町の人を通して、母親に触れることで、麦子のなかで今までとは違う母に対しての気持ちが生まれていく…。

疎遠だった母親と兄妹の親子愛をテーマにした本作で、主人公・麦子を演じるのは、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」のヒロイン梅子を演じ、話題をさらった堀北真希。劇中では、声優になることを夢観るちょっぴりオタクな女子で、突然舞い戻った母親に戸惑う役柄を演じる。役作りについて堀北は、「麦子が、母との再会、そして永遠の別れを通して一歩大人になる、その過程の複雑な感情を思い描きながら演じました。監督からドキュメンタリーみたいな自然なお芝居でと言われ、とても難しかったですが、大袈裟にならず、観ている方に感情移入してもらえるよう頑張りました」とコメント。共演者についても、「松田さんは本番へ向けてのお芝居の作り方が独特で、勉強になりました。余さんは色々な役をこなされている憧れの女優さんで、今回親子という設定でお芝居が出来て嬉しかったです」と語っている。

麦子の兄・憲男を演じる松田龍平は、「家族の話ですし、実際に妹もいるので、共感できる部分があって、楽しかったです」。堀北との共演については、「兄妹の関係性をイメージ出来たので、演じていてやりやすかった」。そして吉田監督についても「いつかご一緒出来たらと思っていたので、今回呼んで頂いて嬉しかったです」と喜んでいる。

母・彩子を演じる余貴美子は吉田監督の現場を、「吉田組は今までの現場で味わったことのないふしきな雰囲気でした。監督の人柄なのか、声を荒げる人もなく、誰もささくれ立っていない粛々と現場が進んでいくこの感じは初めての体験でした」と明かし、映画については「この作品を観てたまには親の事を思い出してくださったらいいなと思います」とメッセージを寄せた。

また、脚本も手がけた吉田監督は、映画に込めた想いを、「本作は私が親不孝だった事もあり、母に対して素直に言えない想いを作品にしました。母が死んでから後悔しか残らず、喪失感も湧いてこない。そんな麦子が喪失感を見つけるまでの物語です」。キャスティングについても「麦子に人々が色めき立つ設定なので、麦子役には私自身、一番色めき立つ存在の堀北さんにお願いしました。堀北さんは美しさと可愛らしさを両方持つ、麦子のイメージに合う希有な存在。しっかりと役作りをしてきた彼女は、私が演出する必要ないほど完璧でした。松田さんは面白過ぎて笑いを我慢するのが大変で、余さんからは強い母性を感じて胸が締め付けられました」と話し、「きっと胸が熱くなる作品が出来るはずです」と自信をのぞかせている。

映画『麦子さんと』は、山梨県都留市及び都内近郊で撮影され、2月16日にクランクアップ。今秋の公開を予定している。

『麦子さんと』
出演:堀北真希、松田龍平、麻生祐未、余貴美子
監督:吉田恵輔(『純喫茶磯辺』、『さんかく』)
脚本:吉田恵輔、仁志原 了
制作プロダクション:ステアウェイ
配給:ファントム・フィルム
オフィシャルHP:www.mugiko.jp
(C)『麦子さんと』製作委員会
今秋、全国ロードショー
2013年2月22日
『麦子さんと』
2013年12月21日(土)よりロードショー!
公式サイト:http://www.mugiko.jp