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オダギリジョー&チャン・ドンゴン共演『マイウェイ』がクランクアップ&特報映像が世界初解禁!

マイウェイ 12,000キロの真実

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第64回カンヌ国際映画祭において、僅か3分間の映像でスタンディングオベーションを巻き起こし話題になった、映画『マイウェイ 12,000キロの真実』が、このほど“ノルマンディ上陸作戦”シーンの撮影が終了し無事クランクアップ。早速、本作の特報が解禁され、カン・ジェギュ監督、オダギリジョー、チャン・ドンゴンからのコメントが到着した。
オダギリジョー&チャン・ドンゴン共演『マイウェイ』がクランクアップ&特報映像が世界初解禁!
1944年。第二次世界大戦のノルマンディー上陸作戦で、ドイツ軍捕虜の中にひとりの東洋人が発見された。 誰一人として彼の話す言葉がわからなかったため、アメリカまで連行され連合軍の尋問を受けた彼が語り始めたのは、朝鮮からソ連、ドイツ、三つの国境を越えてノルマンディまで5年間、12,000kmに及ぶ、信じられない物語だった…。

2012年1月14日(土)に公開が決定した映画『マイウェイ 12,000キロの真実』は、実在した朝鮮兵のエピソードを基に、総製作費25億円という韓国映画史上最高額を投じて製作された作品。撮影は、アジアからヨーロッパ大陸まで9ヶ月間にも渡って行われ、最も過酷を極めたラトビアでの“ノルマンディー上陸作戦”シーンの撮影終了をもってクランクアップを迎えた。

カンヌ国際映画祭の会見では、「毎日、死にそうな思いをしている」と、長期間に及ぶ撮影の苦労を吐露していたオダギリジョーだが、クランクアップを迎え「今日で終わるとなると寂しいですね。元々、韓国は好きだったので、仕事で8カ月過ごせたのは幸運。ラトビアも季節も良くて、凄く楽しかった」と振り返った。また、映画に関しては、「第二次世界大戦に触れるというのは、どこの国にとっても凄く敏感な事柄です。そんな中、韓国、中国、日本、三か国の俳優が集まってこの作品を作るという事が、大きな挑戦だと思いました」

主人公のキム・ジュンシクを演じたチャン・ドンゴンは、「本当にこんな過酷な運命を生き抜いた人がいるんだと知り、役者としてその人の人生を演じてみたいと思った。『マイウェイ』は、たまたま背景が戦争時代ですが、人間に重点を置いて描かれている。そして、日韓中とアジアの役者が集まって感情を表現し合い観客に伝える。これは凄い事だと思う」と語り、「日本の観客の皆さん、『マイウェイ』の撮影が終わりました。完成して、早く皆さんに見せたいです。期待してください」とコメントを寄せた。

オダギリジョー&チャン・ドンゴン共演『マイウェイ』がクランクアップ&特報映像が世界初解禁!
編集作業中に極秘来日し、日本の関係者に自身の思いを伝えたカン・ジュギュ監督は、「韓国と日本、そして中国。皆が戦争の被害者であり加害者。お互い未だに分かち合えず癒されない傷がある。その傷を癒すための過程や何かがもっと必要だと昔から思っていて、僕はたまたま映画を作る人間だったので、映画を通してそれをやりたいと思った。そしてそれがこの『マイウェイ』。『シュリ』も、『ブラザーフッド』も日本の観客にいっぱい愛してもらった。これから、次世代の若者が各国協力しあい、よいパートナーとして世界を担っていくために、私達、大人は若者達の為に何が出来るのかと考えた時、「ちょっと過去にさかのぼって振り返り、お互い理解し、向き合うきっかけ」を映画を通じてできるのではないかと思った。誰かを恨み、憎むという感情のせいで、この世では喧嘩をしたり、戦争が起きます。心の中に、恨み・憎しみの対象がいる人には是非見てほしい。人間を心から理解し、愛するということを知るきっかけとなる映画になってほしい」と本作への熱い思いを語っている。


『マイウェイ 12,000キロの真実』の特報はこちら。
なお、この特報は、韓国映画としては史上初めて、本国に先駆けて、日本で“世界初解禁”されている。


※特報の公開は終了しました。
2011年7月29日
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『マイウェイ 12,000キロの真実』
2012年1月14日(土)より全国ロードショー
公式サイト:http://myway-movie.com/