ニュース&レポート

イギリスで起きた民衆弾圧事件を映画化 マイク・リー監督『ピータールー マンチェスターの悲劇』8月公開決定

ピータールー マンチェスターの悲劇

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイートする
  • Facebookでシェアする
『秘密と嘘』や『ヴェラ・ドレイク』などのイギリスの名匠マイク・リー監督の最新作『PETERLOO(原題)』の邦題が、『ピータールー マンチェスターの悲劇』となり、8月9日(金)よりTOHOシネマズシャンテ他にて公開されることが決まった。
『ピータールー マンチェスターの悲劇』『ピータールー マンチェスターの悲劇』『ピータールー マンチェスターの悲劇』『ピータールー マンチェスターの悲劇』

舞台は1819年。ナポレオン戦争後の困窮の英マンチェスター。深刻化する貧困問題の改善を訴え、政治的改革を求めた民衆6万人がセント・ピーターズ・フィールド広場に集まった。そこに、民衆運動の鎮圧のため、英国政府の騎兵隊が群衆の中へ突っ込んだー。それが、非武装市民6万人に起きた悪夢“ピータールーの虐殺”だ。結果、多くの抗議者が亡くなり、数百名が負傷した。この事件は、英国の民主主義において大きな転機となり、ガーディアン紙が創設される重要なきっかけとなった事件となった。


『ピータールー マンチェスターの悲劇』
自らもマンチェスター出身のマイク・リーが満を持して英国史の暗部に切り込んだ本作。「ピータールーの虐殺は、現代に蔓延する狂気や混乱に通じる重要な事件だ」と、これを昔の事件として片づけてはならない、これは今も続いている問題だと、警笛を鳴らす。

また、本作の製作プロダクションはAmazonstudio。新進気鋭のスタジオが名匠と組んで作った、かつてない、新しい壮大な歴史ドラマとなっており、第75回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門でHuman Rights Film Network Awardを受賞。膨大なリサーチの上、史実に基づいて、監督自らが脚本を執筆、撮影は臨場感を出すために3台のカメラで撮影され、「マイク・リー監督の魂すべてが注ぎこまれている」(New York Magazine/Vulture)や「心を激しくかき乱す」(THE Sun)など、世界各国でそのリアリティが絶賛されている。

『ピータールー マンチェスターの悲劇』
監督:マイク・リー『秘密と嘘』『ヴェラ・ドレイク』
出演:ロリー・キニア『007 スペクター』、マクシーン・ピーク『博士と彼女のセオリー』、デヴィッド・ムースト、ピアース・クイグリー
原題:PETERLOO /2018年/イギリス/カラー/ビスタ/5.1ch/155分/字幕翻訳:牧野琴子
配給:ギャガ
公式HP:gaga.ne.jp/peterloo/
(C) Amazon Content Services LLC, Film4 a division of Channel Four Television Corporation and The British Film Institute 2018.

2019年8月9日(金)TOHOシネマズ シャンテ他 全国順次公開
2019年4月24日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加