ニュース&レポート

松本人志『さや侍』が、スイス・ロカルノ映画祭でプレミア上映決定!特集上映も。

さや侍

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイートする
  • Facebookでシェアする
6月11日(土)より公開される、松本人志の監督最新作『さや侍』が、8月にスイスで開催されるロカルノ国際映画祭でプレミア上映されることが決定!併せて、『大日本人』『しんぼる』をトリビュート上映する特別企画、“松本シネマ”も決定した。
松本人志『さや侍』が、スイス・ロカルノ国際映画祭でプレミア上映決定!特集上映も。

毎年、スイス南部のティチーノ州ロカルノで開催されているこの映画祭は、1946年に始まり、ベネチア国際映画祭に続き最も歴史のある映画祭。64回目となる今年は、8月3日〜8月13日に開催され、期間中約300本が上映される。

松本人志『さや侍』が、スイス・ロカルノ国際映画祭でプレミア上映決定!特集上映も!松本人志『さや侍』が、スイス・ロカルノ国際映画祭でプレミア上映決定!特集上映も。
この映画祭で目玉となっているのが、約8,000名が収容できるという大広場「ピアッツァ・グランデ」で行われる野外上映。ここで上映される作品は、1日わずか1〜2本。『さや侍』は、この注目度の高いPiazza Grande Sectionへ招待され、プレミア上映されることになった。

また、本作の上映に伴い、もう一つの目玉企画として、『大日本人』『しんぼる』の2作品をトリビュート上映する特別企画を、“松本シネマ(Matsumoto Cinema)”と称して行うことも決定。監督3作目にして特集上映が組まれることは極めて異例のことだという。

映画祭のアーティスティック・ディレクターのオリヴィエ・ペール氏は、『さや侍』と松本監督の魅力を以下のように語っている。

「今までテレビの世界にて、キャラクターと才能で多大な人気を得てきた松本人志。映画の世界での活躍は、今現在たったの3作品でありながら、常に新たな形のコミックフィクションの世界を開拓し実験してきた。それは非常にオリジナルで、バーレスク、シューリズム、茶番劇の間で移行する。そして今回、彼がもたらした新たなアイデアは全ての人々に驚きと喜びを与えることを証明しました。これはここ数年間の現代の映画界における本物の革命の一つです。監督3作目の『さや侍』では初めて自身が出演しない作品となり、その才能は新たな感情面を表現した感動的な今までにない侍映画となっている。メロドラマタッチのバーレスク・ファミリーコメディだ。私たちがロカルノにてこの注目すべきアーチストによる作品、そして彼の最高なコメディと想像の世界を祝福できるのを大変光栄に思います。」

また、松本人志監督は、この映画祭での上映について、「私にとって映画制作とは、頭の中で実った何かを、収穫の時期に、一滴残らず絞り取るような作業だと思っています。そんな入魂の作品を、ロカルノ映画祭を通じて、海の向こうにいる多くの方々に楽しんでもらえると嬉しいです」と、コメントを寄せた。

松本人志監督はこれまで、『大日本人』がカンヌ国際映画祭の監督週間に招待されるなど、約30の各国際映画祭から招待されており、2009年にはアメリカ26都市で公開された。続く『しんぼる』は、トロント、プサン、ロッテルダムなど約50の海外映画祭に招待を受け、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭では審査員特別賞など2冠を獲得。『さや侍』も、ロカルノ映画祭のインターナショナルプレミア上映でさらに海外から注目されることになりそうだ。
2011年5月31日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
『さや侍』
2011年年6月11日(土) 全国公開
公式サイト:http://sayazamurai.com/