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『スノーピアサー』がベルリン映画祭へ異例出品! ソン・ガンホ世界デビューの瞬間映像も到着

スノーピアサー

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ポン・ジュノ監督の最新作『スノーピアサー』が、2月6日に開幕する第64回ベルリン国際映画祭のフォーラム部門に出品されることが決定。また、ソン・ガンホの誕生日にあわせ、「ソン・ガンホ世界デビューの瞬間映像」も到着した。
『スノーピアサー』がベルリン映画祭へ異例出品! ソン・ガンホ世界デビューの瞬間映像も到着

『グエムル 漢江の怪物』のポン・ジュノ監督最新作『スノーピアサー』は、フランスのコミック「LE TRANSPERCENEIGE」を原作に、アクション、ドラマ、サスペンス、哲学などあらゆる要素が絶妙なバランスで盛り込まれた近未来SFエンターテインメント。

この度、来月6日に開幕する第64回ベルリン国際映画祭への出品が正式決定、「フォーラム部門」として上映されることが映画祭事務局より発表された。通常、世界三大映画祭のひとつである同映画祭で、製作国以外で既に劇場公開された作品の上映は極めてまれ。昨年、カンヌ国際映画祭での上映が予定されながら、本編完成が間に合わなかったため出品が見送られたが、今回ベルリン国際映画祭が異例の対応を表明、ポン・ジュノ監督への並々ならぬ期待と揺るぎない評価が証明されたといえるだろう。

そんな本作で、クリス・エヴァンス、アカデミー賞女優のティルダ・スウィントン、ジョン・ハート、エド・ハリスなど、国際的な名優たちに並び、圧倒的な存在感を見せているのが、ポン・ジュノ監督の盟友ソン・ガンホだ。彼が演じているのは、新たな氷河期を迎えた地球を走る列車「スノーピアサー」のセキュリティ設計者ナムグン・ミンス。

ソン・ガンホといえば、本作『スノーピアサー』への出演、『観相』(原題・今春日本公開予定)、現在韓国で大ヒット中の『弁護人』への主演によって、『スノーピアサー』が公開された昨年8月よりわずか5ヶ月間で韓国総人口の約56%となる約2,800万人を動員する前人未踏の大記録を打ち立てたばかり。

そして今回、ソン・ガンホの47回目の誕生日となる1月17日、世界デビューの瞬間となる『スノーピアサー』本編からの特別映像が緊急解禁された。列車で革命を起こし最後尾車両から前へと突き進もうとする主人公カーティス(クリス・エヴァンス)たちにとって、前列車両へ進むためには、車両ごとに設置された強固な扉を開けなければならない。そこで、ソン・ガンホ演じるセキュリティのプロフェッショナルであるナムグンへと辿り着く。だが、彼は未来のドラッグ、クロノール中毒で、監獄車両に収監されているのだ。

解禁された映像は、そのナムグンが革命軍によって救出され、スクリーンに初めて姿を現すシーン。まさにソン・ガンホが世界デビューを果たした瞬間をとらえた貴重な本編映像となる。効率的に設計された監獄車両は、霊安室を思わせる作りとなっている。その巨大な引き出しに横たわる男こそ、物語の鍵を握る男ナムグンである。革命軍が見守る中、クロノールによって覚醒するその姿は、どこか滑稽ささえ漂わせ、同時に圧倒的な存在感で革命軍を威圧する。
ポン・ジュノ監督が特別な思い入れを込めたというキャラクターが覚醒した後、どんな活躍を見せるのか。その勇姿はスクリーンの大画面でチェックしていただきたい。

2014年1月17日
『スノーピアサー』
2014年2月7日(金)TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー
公式サイト:http://www.snowpiercer.jp/