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園子温監督『希望の国』がトロント国際映画祭でNETPACアジア最優秀映画賞受賞

希望の国

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10月20日(土)より公開される、園子温監督最新作『希望の国』が、今月6日より開催されていたトロント国際映画祭にてNETPACアジア最優秀映画賞を受賞した。
園子温監督『希望の国』がトロント国際映画祭でNETPACアジア最優秀映画賞受賞

作品を発表するごとに話題を呼び、ベルリン、ヴェネチア、カンヌといった世界的な映画祭でも高い評価を受け続けている園子温監督。最新作の『希望の国』では、震災をテーマに、原発事故に翻弄されながらも新たな日常と懸命に格闘する家族のひたむきな姿を描いていく。

トロント国際映画祭のNETPACアジア最優秀映画賞は、ワールドプレミアもしくはインターナショナルプレミアの長編アジア映画に対し、NETPACメンバーで構成される審査員によって選出される賞。『希望の国』は、「全国民に深い傷を与えた大事件を政治的な側面と人間関係の面から決して声高にならずにアーティステイックに、しかし複雑さを失わずに描ききり、最後は希望と愛で締めた」との理由から選ばれ、本映画祭に出品されていた、アジア作品中唯一の受賞という快挙となった。

園子温監督は、「あの時、日本で何がおきたか、今でも日本で何がおきているのか、世界に見て欲しい。この映画がきっかけになれば嬉しいです」とコメントしている。
2012年9月18日
『希望の国』
2012年10月20日(土)、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー!
公式サイト:http://www.kibounokuni.jp