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“金髪の野獣”ラインハルト・ハイドリヒ暗殺計画描く『ナチス第三の男』予告編が解禁

ナチス第三の男

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史上唯一成功した、ナチス高官の暗殺計画を描いたベストセラー小説「HHhH プラハ、1942年」を映画化した『ナチス第三の男』(2019/1/25公開)の予告編が公開された。
“金髪の野獣”ラインハルト・ハイドリヒ暗殺計画描く『ナチス第三の男』予告編が解禁

ラインハルト・ハイドリヒ。その冷徹極まりない手腕から“金髪の野獣”と呼ばれ、ヒトラーさえもが恐れた男。かつては海軍の兵士だったが、女性問題によって不名誉除隊を余儀なくされ、妻の奨めでナチ党に入党。自分の一部だったものをもぎ取られ、ナチ運動に怒りのはけ口を見つけた男は、諜報活動で頭角を現し、瞬く間に党幹部へとのしあがる。さらに、150万人を超えるユダヤ人虐殺の首謀者として、絶大な権力を手にしていく。一方、この抑止不能な男の暴走を止めるべく、チェコ亡命政府によって選抜された2人の若き兵士が、闇夜に紛れパラシュートでプラハに潜入した。綿密な計画を立てて待つこと数ヶ月、1942年5月27日、遂に決行の朝はやってきた。ハイドリヒを乗せたメルセデスが市街地に入り、路面電車の後から姿を現した──。

本作は、本屋大賞翻訳部門第一位、フランスで最も権威のある文学賞ゴングール賞最優秀新人賞受賞の世界的大ベストセラー小説「HHhH プラハ、1942年」を基に映画化。1942年に38歳の若さで暗殺されたナチス高官ラインハルト・ハイドリヒと、彼の暗殺計画を実行した2人の若き青年の姿を描いたドラマ。

監督は、映像化オファー殺到のなか、映画化権を獲得したセドリック・ヒメネス。ハイドリヒを演じるのは、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』など話題作への出演が絶えないジェイソン・クラーク。その妻リナに、『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイク。さらに、若き暗殺実行犯に、ジャック・オコンネルとジャック・レイナー。レジスタンスの恋人役でミア・ワシコウスカら豪華キャストが脇を固める。

解禁された予告編は、新しいリーダー、ヒトラーの登場に沸き立つ民衆の姿に続き、諜報活動で頭角を現していたハイドリヒが瞬く間に党幹部へとのしあがっていく様子が映し出される。ナチスの頭脳にして、大虐殺の首謀者である鉄の心臓を持つ男は、なぜ恐ろしい人物へと変貌し、38歳の若さで暗殺されなければならなかったのか。映像後半では、誰も成功していないナチス高官暗殺に臨む若き青年らの姿、市街での銃撃戦や爆破シーンなどが収められ、緊張感溢れる仕上がりとなっている。

2018年10月30日
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『ナチス第三の男』
2019年1月25日(金)、TOHOシネマズ シャンテ他全国順次公開
公式サイト:http://hhhh-movie.asmik-ace.co.jp