ニュース&レポート

ディカプリオ、イニャリトゥ監督作でトム・ハーディと本気の格闘 『レヴェナント:蘇えりし者』来春公開

レヴェナント:蘇えりし者

  • Facebookでシェアする
  • ツイートする
レオナルド・ディカプリオ主演、アレハンドロ・G・イニャリトゥが監督・脚本・製作によるヒューマンドラマ『レヴェナント:蘇えりし者』(原題:The Revenant)の日本公開が2016年春に決定し、劇中ワンカットが解禁された。
ディカプリオ、イニャリトゥ監督作でトム・ハーディと本気の格闘 『レヴェナント:蘇えりし者』来春公開

舞台はアメリカ西部の広大な未開拓の荒野。狩猟中に熊に喉を裂かれ瀕死重傷を負ったハンターのヒュー・グラスは、狩猟チームメンバーの一人、ジョン・フィッツジェラルドに置き去りにされてしまう。“生きる”という純然たる意志だけを武器に、グラスは大自然の脅威なか、厳しい冬の寒さに耐え、交戦中の部族の熾烈な襲撃を交わし、フィッツジェラルドに復讐を果たすため、約300キロの容赦ない旅を生き延びなければならない。果たして彼は、生き延びることが出来るのか!?

主人公ヒュー・グラスを演じるのはレオナルド・ディカプリオ。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『ブラッド・ダイヤモンド』『アビエイター』『ギルバート・グレイプ』でアカデミー賞に4度ノミネートを果たすも今だ無冠のディカプリオは、2013年の俳優休業宣言を覆し本作への出演を快諾。悲願のオスカー獲得を狙う。そしてジョン・フィッツジェラルド役は、『ダークナイト ライジング』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のトム・ハーディ。ディカプリオとは『インセプション』以来の5年ぶりの共演を果たす。

監督は『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で2015年の賞レースを総なめにしオスカー4冠に輝くだけでなく、『21グラム』『バベル』など数々の傑作を発表し続けるアレハンドロ・G・イニャリトゥ。本作では、究極のリアリティを追求するため、極寒の地で撮影を敢行。ディカプリオとハーディを本気で格闘させ、ディカプリオの鼻が折れるも、そのまま撮影続行し、ディカプリオの迫真の演技を極限まで引き出した逸話もあるほど。そして撮影監督は、全編1カットかと見紛う驚異の長回し映像が話題を呼んだ『ゼロ・グラビティ』『バードマン~』で2年連続オスカーを獲得したエマニュエル・ルベツキ。『バードマン~』に続きイニャリトゥとタッグを組み、本作では長回しの他、照明機材を一切使わず、自然光だけで撮影するという前代未聞の試みで、観客を圧倒的臨場感溢れる大自然の舞台へと誘う。

原作はハンター、ヒュー・グラスの実話にインスパアされたマイケル・パンクによる同名小説。衝撃的な展開と壮絶なサバイバル、そして自然と自らの運命に抗った一人の男の再生を描くドラマは、今年12月25日に北米で限定公開。その後2016年1月8日に全米公開という興行を設定していることもあり、2016年のアカデミー賞レースの大本命との呼び声が各方面から上がっていることはもちろん、イニャリトゥの2年連続オスカー獲得に世界中の注目が集まっている。

『レヴェナント:蘇えりし者』
原題:THE REVENANT
2016年春 公開決定!
2015年9月2日
『レヴェナント:蘇えりし者』
2016年4月22日(金) TOHOシネマズ 日劇他全国ロードショー
公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/revenant/