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ブラッド・ピット主演×テレンス・マリック監督『ツリー・オブ・ライフ』がカンヌ映画祭コンペ部門出品決定

ツリー・オブ・ライフ

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『天国の日々』や『シン・レッド・ライン』などで知られるテレンス・マリック監督、ブラッド・ピットとショーン・ペンという2大スター夢の競演で贈る最新作『ツリー・オブ・ライフ』が、カンヌ映画祭コンペ部門に出品されることがわかった。
ツリー・オブ・ライフ
1973年に監督デビュー以来、38年間で僅か4本を発表したのみという寡作な映画作家として知られるテレンス・マリック。最新作の『ツリー・オブ・ライフ』は、1950年代を舞台に、テキサスに暮らす5人の一家の40年にわたる物語を通して「生きるということ」や「家族」など人間の根源を描いたドラマ。少年ジャックを物語の軸に、一家の厳格な父親をブラッド・ピット、大人になったジャックをショーン・ペンが演じるとあって、映画完成前から全世界の主要映画祭からのオファーが殺到し、センセーションを巻き起こしていた。

カンヌ映画祭のハイライトというべきコンペティション部門には、ペドロ・アルモドバル(『LA PIEL QUE HABITO(原題)』)、アキ・カウリスマキ(『LE HAVRE(原題)』)、ラース・フォン・トリアー(『MELANCHOLIA(原題)』)、さらに日本からは、三池崇史監督&市川海老蔵主演の『一命』、河瀬直美監督の『朱花の月』など、世界各国から19本の映画の参加が決定しており、『ツリー・オブ・ライフ』は、5月27日の全米公開の直前となる本映画祭で世界初披露されることになった。

テレンス・マリック作品がカンヌ映画祭へ参加するのは、監督賞を受賞した1978年の『天国の日々』以来32年ぶり。主演兼製作を務めたブラッド・ピットは、映画監督として公の場に一切出てこないテレンス・マリックの代弁者として、そして作品を背負う製作者としてカンヌのレッド・カーペットに登場する予定となっている。

第64回カンヌ国際映画祭は、5月11日より22日まで開催される。
2011年4月15日
『ツリー・オブ・ライフ』
2012年3月7日(水)、ブルーレイ&DVD発売!