ニュース&レポート

野田洋次郎 初主演映画に、“ラッドの大ファン”宮沢りえ&大竹しのぶが参加

トイレのピエタ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイートする
  • Facebookでシェアする
ロックバンドRADWIMPSの野田洋次郎が初主演を務める映画『トイレのピエタ』の共演者が発表され、宮沢りえ、大竹しのぶ、杉咲花、リリー・フランキー、市川紗椰が出演していることがわかった。
野田洋次郎 初主演映画に、“ラッドの大ファン”宮沢りえ&大竹しのぶが参加

映画『トイレのピエタ』は、 “マンガの神様”手塚治虫が死ぬ直前まで綴っていた病床日記にインスパイアされ、『ピュ〜ぴる』で国内外から高く評価された映画監督・松永大司が完全オリジナルストーリーで脚本化。劇場長編初監督作品を完成させた。

トイレのピエタ
美大を卒業後、窓拭きのアルバイトで生計を立て何となく生きていた宏は、ある日、余命三カ月を宣告される。迫りくる死への恐怖のなか、女子高生・真衣と出会いその強さに惹かれていく。最期の夏に、生きる喜び・輝きを見いだしていく主人公を描いた、生と死がスパークする切ない恋愛映画。

主人公・園田宏役に抜擢されたのは、絶大なる人気を誇るロックバンド「RADWIMPS」のリード・ボーカル&ギターの野田洋次郎。宏と出会い、最期の夏を共に過ごす女子高生真衣に2015年注目の女優NO.1の杉咲花。宏の入院仲間で女好きな横田には、脚本に惚れ込み出演を快諾したリリー・フランキー、宏の元恋人尾崎に人気モデルの市川紗椰。

そして宏の母親役に大竹しのぶ、宏になつく入院中の少年の母親役に宮沢りえ。初共演となる大竹と宮沢は、ともにRADWIMPSの大ファンということで出演を快諾、野田を演技で支えることになった。ほかに、MEGUMI、岩松了といった個性的なキャストも脇を固めている。

野田洋次郎 コメント

脚本が素晴らしかった。それに尽きます。そしてその脚本を書いた監督が僕を選んだのならきっと意味があるのだろう、そう信じてやらせて頂きました。自分の理性や思考を超えた何かに、圧倒的な力でぶん回される感覚が好きです。この作品にはそんな力が目一杯詰まっているのだと思います。なにか奇跡が起こるのなら、その場面に遭遇しない手はない、と。

杉咲花 コメント

何度もオーディションに行く中で、監督と脚本に興味を持っていきました。絶対に出演したかったです。クランクインする前、リハーサルの時から、洋次郎さんは宏でした。その反対に真衣をつかめなかった私はすごく焦ったのを覚えています。嘘がない真っ直ぐに宏を演じた洋次郎さん、すごかったです。洋次郎さんがずっと宏でいてくれたから、私も真衣でいられました。その感謝を宏に100%で恩返ししたいと思っていました。みなさんに届けたくて、その為にみんながそれぞれ愛情をもって苦しんでつくりました。どうかみなさんのもとにちゃんと届きますように。1ミリでも響きますように。

リリー・フランキー コメント

松永監督とは初めてのお仕事ですが、過去作品や今回の台本に、とにかく才能を感じたので出演させて頂くことにしました。個人的に面白い作品に対する鼻は利くほうだと思っているので、この作品も非常に楽しみにしています。

大竹しのぶ コメント

もともと私が RADWIMPSの大ファンだったことが始まりで、共演させて頂くことになりました。 Liveを観に行って野田さんとお話をする様になり、私の芝居を観に来て下さる様になり、食事をする様になり、お友達になってしまいました。洋次郎さんが映画を演るということを前から聞いていたので、絶対何でもいいから出るねと約束してしまいました。実際、ロケ先のメイクルームで逢ったのが不思議でした。これから二人で親子になるなんて…!洋次郎さんの芝居は本当に自然で美しかった。一緒の画面にいられて幸せでした。大河ドラマで共演したのがきっかけで仲良くなった(宮沢)りえちゃんにその時一緒だった水川あさみちゃんと私でラッドの素晴らしさを伝えていたのがきっかけで聴くようになったようで嬉しいです。

宮沢りえ コメント

心を揺さぶられる大好きなアーティストの野田さんと、作品を通して物作りをすることにとても興味があったから出演させて頂きました。野田さんとの共演は、余計なものを付着させず、とてもシンプルにその役を生きるということに徹していることに感動しました。


甘木プロデューサー・小川プロデューサー コメント

野田さんのオファーはダメもと覚悟の挑戦だった。ただでさえ露出が少ないアーティストだから映画には出演しないだろうと、決まるまで半信半疑だった。幸い脚本を気に入ってくれて呆気ないほどスムーズにオファーを受けてくれた。印象に残っているのは演技経験がないことに不安を抱く野田さんに対し、「とにかく現場に来てカメラの前に立ってくれればいい」と乱暴なことを言ったこと。撮影が終わって本人から騙されたと責められましたが…。
ヒロインの真衣のキャスティングはオーディションだった。オーディションといっても一般公募ではなく、その時々で気になる10代の女優たちに会い、演技を見せてもらった上で決めた。たぶん杉咲さんには最終オーディションを含め5回ほど会ったと思う。決め手は野田さんとの即興芝居だった。その場にいた野田さんにいきなり即興芝居の相手をお願いしたところ、野田さんの潜在能力が杉咲さんの芝居によって覚醒する瞬間を目撃できたこと。もちろん杉咲さん自身の天性の演技力にも惹かれた。
リリー・フランキーさんのキャスティングのコンセプトは“悪戯な妖精”。無垢な感じの大人を演じさせて嫌みにならない俳優を他に知らない。希有な俳優さんだと思う。とにかく食道癌を患いながらも飄々と生きる姿に、逆に死が人間のあるがままの姿と感じさせてくれる。名演です。
宮沢さんをお見かけしたのは RADWIMPSのライブ会場でした。 RADWIMPSの大ファンである宮沢さん。野田さんとは初対面ということもあり、恥じらう姿がとても印象的でした。その時から、本作が実現したら是非出演して頂きたいと願っていました。
大竹さんと野田さんは以前から知り合いで、野田さんが映画デビューするなら是非応援したいとご本人が仰っていたのを人伝に聞きました。野田さんが演技する上でも経験豊かな共演者が欲しいと思っていた矢先だったのですぐにお願いしました。宮沢さんや大竹さんが参加してくれたことで本作のクオリティーが一気に高まったし、お二方が野田さんから引き出したモノはとてつもなく大きいと思っています。深謝。


『トイレのピエタ』
原案:手塚治虫
脚本・監督:松永大司 
出演:野田洋次郎/杉咲花 リリー・フランキー
市川紗椰 古舘寛治 森下能幸 澤田陸 MEGUMI 岩松了/大竹しのぶ(友情出演)/宮沢りえ
配給:松竹メディア事業部
(C) 2015「トイレのピエタ」製作委員会

6月6日新宿ピカデリー他全国公開
2015年2月6日
『トイレのピエタ』
2015年6月6日(土)新宿ピカデリー他全国公開
公式サイト:http://toilet-pieta.com/