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押井守監督の新たな挑戦!実写新作映画『東京無国籍少女』7月公開、主演は清野菜名

東京無国籍少女

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押井守監督が、『TOKYO TRIBE』の清野菜名を主演に迎えて描くサスペンススリラー『東京無国籍少女』の公開が7月25日(土)に決定し、予告編が解禁された。
押井守監督の新たな挑戦!実写新作映画『東京無国籍少女』7月公開、主演は清野菜名

とある女子美術高等専門学校。日々、創作活動に取り組む生徒たち。その中に、かつて天才と持て囃された藍が居た。彼女は事故で怪我を負った影響で心に傷を抱えてしまい、今では眠ることも出来ず、授業もドロップアウトし、ただ一人、謎のオブジェを作り続けていた。そんな藍を再び広告塔として利用するため全てを黙認し、決して学園の外に出そうとしない教頭。特別扱いされる藍を苦々しく思う担任教師と、嫉妬を募らせる同級生たち。降りかかる執拗なイジメと嫌がらせの中、唯一、彼女の身を案じる保険医にも心を開かない藍。やがて、心休まらない憂鬱な日々は、藍の中で目覚めた「なにか」によって崩れ始める…。

押井守監督の最新実写映画『東京無国籍少女』は、 女子校を舞台にしたサスペンススリラー。主演は、押井監督自身が、その圧倒的なポテンシャルを確信し指名した清野菜名。園子温監督作『TOKYO TRIBE』でヒロインに抜擢され、国内外を問わず注目を集めた彼女が、再び世界的な監督作へ起用され、本作で単独初主演を務める。

清野が演じるのは、学校の特待生としてもてはやされながらも、心に傷を抱え精神的に脆くなってしまった少女。周囲に対して向ける鋭い眼、一心不乱にオブジェの制作に取り組む姿など、台詞は最低限に絞られ、表情のみで感情を表現する姿に、押井監督は「この藍という役は清野菜名にしかできないと確信した」と絶賛。撮影現場では「目が凄い。凄い殺気だ」と感嘆の言葉が漏れていたという。

本作は、「そろそろ自分自身で設けてきた枠を外そうと考えていた」と押井が語る通り、これまで避けてきた凄惨な暴力や性的な描写を解禁。特に、最低限のCGIで役者の身体表現を最大限に活かした圧巻のクライマックスは、過去の実写作品とは一線を画す。「アニメの専売特許を実写でも可能だと信じて制作した」と語る、押井守の新たな「挑戦」に注目だ。



押井守監督 コメント


■清野菜名さんを主役に決めた理由とは?
演技力に加えてアクションをこなす体力が必要な役です。好きな女優がミラ・ジョボビッチだと答えた時点で決めました。今どきでない硬質な少女というイメージにも合っていましたので。

■作品が出来上がっての清野菜名さんの印象は?
ときおり放つ冴えた殺気が魅力的でした。精神的にもタフな役柄ですし、テンションの維持が大変だったと思いますがよくその負託に耐えたと思います。銃器や刃物を持たせても違和感のない、貴重な女優でしょう。

■今作で「血糊」や「女子高生」といった監督ご自身にとって実写では初となる要素が多かったと思うのですが撮影&編集を通して、手応えはいかがですか?
そろそろ自分自身で設けていた枠を外そうと考えていました。直接的な暴力や性的な描写を解禁しても、自分の映画は変わらないようです。意外にも愉しんで演出できました。そういう年齢になったのでしょう。

清野菜名 コメント

監督に「これが完成系だから後は撮影当日、現場でいろいろ言うから」と言われて台本を見てみたら、、プロットみたいで。詞というより情景?ト書きが殆どで、えっ?!ってビックリしました(笑)
初めて顔合わせでお会いした時は、すごく声も小さくて。「当日いろいろ言うから」と仰っていたので、撮影の時は大きな声で怒鳴ったりする人なのかなぁと正直思ったりしていたのですが当日もそのままで耳を近くに傾けないと聞こえなくらい声が小ちゃかった。
でも何度も聞く事を繰り返したお陰で、自分が疑問になったことをすぐに聞きに行くようになって分からないことがあると分かるまで近くに来て感情の説明をしてくださったり、監督はすごく気さくで丁寧で優しい方でした。
今回は表情で表現することが殆どで、意思は強いんだけど、どこか切ない。反比例する感情が多かったので 台詞がないのもすごく難しいなと思いました。撮影の後、たくさんアフレコしたんですけど、台詞じゃなくて唸ったり叫んだり普段とは違うアフレコでした。


『東京無国籍少女』
監督/押井守
出演/清野菜名 金子ノブアキ/田中日奈子 吉永アユリ 花影香音/りりィ 本田博太郎
配給/東映ビデオ
(C) 2015東映ビデオ
公式HP:mukokuseki-movie.com

2015年7月25日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
2015年5月2日
『東京無国籍少女』
2015年7月25日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
公式サイト:http://mukokuseki-movie.com