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500年にわたる魂の物語で、トム・ハンクスが6変化!『クラウド アトラス』最新画像解禁

クラウド アトラス

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『マトリックス』のウォシャウスキー姉弟と、『ラン・ローラ・ラン』のトム・ティクヴァの共同監督によるエンターテインメント超大作『クラウド アトラス』。キャストが複数役を演じた事も話題の本作の、“トム・ハンクス6変化”画像が解禁された。
500年にわたる魂の物語で、トム・ハンクスが6変化!『クラウド アトラス』最新画像解禁

映画『クラウド アトラス』の舞台は、19世紀から24世紀。そこに生きる人々は、親子、夫婦、兄弟、恋人、友人、あるいは敵同士となっても、いつかはその愛を成就するため、姿が変わっても惹かれ合い、何度も何度も出会っては別れ、争いと過ちを繰り返す。本作では、そんな人間の本質を表現するために、同じ魂を持つ複数の人物を一人で演じるという、俳優の真の実力が問われる大胆かつ画期的なキャスティングが実行された。

主人公は、6つの時代と場所で、6つの人生を生きる男。その人生は悪人で始まるが、様々な数奇な経験を経て、ついには世界を救うまでに魂が成長していく。この主人公に2度のアカデミー賞に輝く名優トム・ハンクスが、これまでのキャリアのすべてを注ぎ、時代を経る毎に変化を遂げてゆくキャラクターを演じ切った。

解禁された写真では、1849年・南太平洋諸島:金の亡者の医者のドクター・ヘンリーグース(上段左)、1936年・スコットランド:金目の物は見逃さない安ホテルの支配人(上段中央)、1973年・サンフランシスコ:ある女性ジャーナリストと出会い会社を裏切ろうとする原子力発電所の研究者アイザック・サックス(上段右)。2012年・ロンドン:下品で暴力的な作家ダーモット・ホギンズ(下段左)、2144年・ネオ・ソウル:コメディ映画の主演俳優(下段中央)、2321年・現在のハワイあたり:地球規模の大破壊を生き抜き、平和を望むヤギ飼いのザックリー(下段右)。

ハンクスは撮影に至るまでを、「どのキャラクターに関しても3日くらいかけてメイクテストと衣装合わせをやった。1つのキャラクターに対し、6つか7つのバージョンが用意されていて、パーツを取捨選択してゆっくりとそのキャラクターを創っていったんだ。それが終わると鏡に映るのはまるで別人!あれは特別な楽しみだったね」と振り返る。そして「もちろんチャレンジではあったけれど、とても楽しかったよ。毎日演じているなかでは、昨日までとは違う人を演じることもあった。さまざまな生まれ変わりの人々と接することができたってわけさ」と続ける。

ラナ・ウォシャウスキー監督はそんなハンクスを、「この映画で、トム・ハンクスが見せる演技の幅と内容は、それまでのトム・ハンクスでは決してみられなかったものよ。特に2012年のダーモット・ホギンズ役の時なんて!」と絶賛。ハンクスは6役を見事に演じ上げ、堕落したグースから平和を望むザックリーまで、あらゆるタイプのキャラクターたちを通しても、過去の面影を残す。また、「ザックリーがまた暴力的になり得る状況に追い込まれる瞬間があるんだ。トム・ハンクスはとにかくすばらしい俳優なので、そのザックリーの表情に、前のキャラクターたちの面影がかぶさって見えるんだよ。ザックリーの遺伝子のどこか奥深くに、ずっと昔の人殺しであるグースの力が潜んでいる」と、ティクヴァ監督は説明している。ハンクスが、時代や国や人種の境界線を超えて人間の本質を描くために6つの役をどのように演じているのか、期待がかかる。
2013年2月7日
『クラウド アトラス』
2013年3月15日(金)丸の内ピカデリー他全国ロードショー
公式サイト:http://www.cloudatlas-movie.jp