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トム・クルーズ主演『オール・ユー・ニード・イズ・キル』7月4日公開決定!監督&プロデューサーがPR来日

オール・ユー・ニード・イズ・キル

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トム・クルーズ主演最新作『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の日本公開が、2014年7月4日(金)に決定し、監督のダグ・リーマンが来日。プロデューサーのアーウィン・ストフとともにマスコミ各社、興業社向けにプレゼンテーションを実施した。
トム・クルーズ主演『オール・ユー・ニード・イズ・キル』7月4日公開決定!監督&プロデューサーがPR来日

全米では6月6日、日本では7月4日に公開が決定した、桜坂洋の小説をもとにしたハリウッド・アクション超大作『オール・ユー・ニード・イズ・キル』。作品は未完成だが、ダグ・リーマン監督は自ら本作の映像を携えて、撮影地でもあるイギリス(ロンドン)、スペイン(マドリッド)、そして日本の3カ国のみでプロモーションを実施。13日、ユナイテッド・シネマ豊洲にて行われたプレゼンテーションの壇上には、監督と、製作のアーウィン・ストフとが顔を揃えた。

冒頭では、トム・クルーズから日本のファンに向けられたスペシャル・メッセージが上映。「日本が生んだユニークな原作を、素晴らしいスタッフ、共演者と共にご覧いただけることが楽しみ」と語り始めたトムは、原案者となる桜坂への最大級のリスペクトを贈ると共に、最新作の独特な世界観について言及。引き続き約24分間の本編映像が公開された。

本作でプロデューサーを務めたアーウィン・ストフは「今まで映像を持って世界を巡ってきましたが、今回この映像を持って日本に来ることは特別なものとなりました。この作品は日本で生まれたと言っていい。アイデアやストーリーが日本で生まれ、故郷に帰ってきた」と説明。監督も「この映画の完成版を早く観たい気持ちでいっぱい。この仕事を誇りに思っている。そしてトム(・クルーズ)が今までの映画の中でこんなにも人々を驚かせる演技をしたのは初めて」と興奮気味に語った。

監督は、「この小説に惹かれました。戦場の前線におけるラブストーリーが描けるという期待と、非常に独創的な映画をつくれるというチャンスに惹かれた」と、本作を撮影する上での魅力を語り、アーウィン・ストフは「集英社の友人から小説が送られ、素晴らしい小説だと分かったんです。すごく独創的なビジョンを描ける作品で魅力を感じた」と、日本の小説を原案とする経緯を述べ、監督にダグ・リーマン、主演にトム・クルーズ、エミリー・ブラントと、理想の人物たちがキャスティングされたことを明かした。

本作の舞台は、熾烈な襲撃を受けている近未来の地球。トムが扮するウィリアム・ケイジ少佐は、本格的な戦闘を前にあっけなく命を落とす。ところが、意識を取り戻し、自分が不可解なタイムループの世界にいて、何度も戦闘と戦死を繰り返していくことに気づいていく。トムと出会う兵士・リタ・ヴラタスキ役は、エミリー・ブラントが演じる。

トム・クルーズのメッセージによると、劇中でトムたちが着用する重そうなコスチュームは36kg、装備によっては55kgにもなるという。監督は「あの重いスーツはいちばんチャレンジングだった。撮影に臨むまでに1か月のトレーニング期間が必要だったし、座って立つのも、クレーンやケーブルがないと立てないくらいの重さがあった」と語った。また、トムについて「今回の彼は、最初から最後まで臆病な男。トムがそういうキャラクターに挑戦したのは、いままでにない発想だった」とアピールした。

さらに、原案となる小説「All You Need Is Kill」の桜坂洋氏も登場。映画の撮影現場に訪れ、実際に本作に登場するスーツを着て撮影に参加する機会にも恵まれたそうで、「監督が『撮ってあげるよ』と撮ってくれたのですが、僕の演技がダメだったのか、30テイクくらい撮影して、死にそうになりました(笑)。でも、そこでやめると言うとしらけそうだったので、死ぬ気で演じてやっとOKがでた。プロのいるところに変に行くものじゃないと思った」と撮影での裏話を明かし、笑いを誘った。

「僕の想像を超えた作品となっている。本当に映画館で観ることが楽しみなので皆さんも楽しみにしてください」と桜坂洋が述べ、「小説には本当にすごく独創的でイマジネーションがあふれていた。だから映画化のハードルがすごく高かった」と、監督からも桜坂へ絶賛のコメントが寄せられる一幕も。

最後にプロデューサーが「あなたの小説を決して汚すことはしません。どれほどの大作になっても、核になるアイデアを大事にしたいといつも思っていました」と桜坂へのリスペクトを述べ、イベントを締めくくった。
2014年3月13日
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
2014年7月4日(金)より新宿ピカデリー他全国ロードショー
公式サイト:http://www.allyouneediskill.jp