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清野菜名、“限界”乗り越え撮影した『雨女』4DXに大興奮「濡れて帰ってください!」

雨女

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6月4日(土)より4DX限定公開される映画『雨女』の完成披露試写会が開催され、主演の清野菜名、清水崇監督が舞台挨拶に登壇した。
清野菜名、“限界”乗り越え撮影した『雨女』4DXに大興奮「濡れて帰ってください!」

数々のホラー映画を世に送り出し、04年の『THE JUON/呪怨』では日本人監督として初の全米興行収入1位(実写映画)を記録するなど、世界中に恐怖とその名を轟かせる清水崇監督。劇場用ホラー映画として6年ぶりに仕掛けるのは、体感型上映システム4DX®を最大限駆使した35分の体感型エンターテインメント。

主演は、『TOKYO TRIBE』『東京無国籍少女』の清野菜名。舞台挨拶に登壇した清野は、4DX®限定作品である本作について「本当にすごい!雨が降りまくりでびっくりしました。ストーリーにそってイスが動いたり水が降って来たりして、のめり込んで観てしまいました。ゾクゾクしたり、ゾワっとするシーンも多くてハッとしてしまいました!前から水がビシー!と出てくるところが一番驚きました!」と興奮気味にコメント。清野の感想に対し清水監督は、「僕はホラー作品を撮ることが多いんですが、主演の方は、撮影をしているせいか出演した作品を怖がる方が少ない中、こんなにはしゃいでくれると嬉しいですね」と笑顔で語った。

4DX®上映専用に制作されている本作。4DX®制作にあたりこだわったことを聞かれた清水監督は、「まず、僕はアナログな人間なので、正直このお話しをいただいた時、あまり気が進まなかったんですが、映画館でしか体験できない、映画に没入できる作品だったらやってみようかな。本作が映画館に足を運んでくれるきっかけになればと思って引き受けました。韓国にある4DX®制作会社に依頼したのですが、4DX®作品は大作も多く、エフェクトが多すぎて疲れてしまうんですよね。だからはじめ制作会社から4DX®効果が盛りだくさんなものが送られてきたのですが、エフェクトを吟味して5、6回修正を出しました。修正依頼をし過ぎて、怒られてしまったくらいです(笑)。この作品を機に、今後は4DX®の直しは1作品で2回までにする事になったと聞いて…、すみません。僕のせいで世界基準を作ってしまいました」と笑いながら明かした。

また、水を使ったシーンが多い本作。真冬の2月に行われた撮影で苦労した点を清水監督は、「一番寒い時期だったので本当に大変でした。清野さんが水深5メートルくらいのプールで撮影するシーンでは、3テイク目くらいで『もう限界です…』と言ってきたから『女優ならやれよ!』(笑)と返しましたが、本当に相当頑張ってくれたと思います!」と撮影秘話を語り、清野を称えた。

清野は「朝8時から夜9時くらいまでずっと水中で撮影する日もありました。寒すぎてから身体の震えが止まらなくなってしまって、スタッフの方に温めてもらったりもしていました。息を止めて水中に潜ったり、水中でセリフを言うシーンもあったんですが、監督から『もっと(口から)泡を出して!』とリクエストされて、『監督がやってみてよ!』と思うこともありました(笑)」と、壮絶な撮影の苦労を明かした。

最後に清野は、「私にとってホラー映画を観ることはイベントのようなことでした。なので、皆さんも友達を誘って夏の思い出の1つになったらなと思います!是非、濡れて帰ってください」。清水監督は「デジタル3Dが流行り出した頃、僕も3D映画を撮りました。幸運にも僕は新しい技術が開発されるタイミングに、挑戦できるチャンスをもらうことができました。今回、今までにない体験のできる映画を作りました。是非、映画館に足を運んでもらえるきっかけになる作品になれば嬉しいです!」とメッセージを送った。
2016年5月27日
『雨女』
2016年6月4日(土)全国のユナイテッド・シネマ他にて4DX限定公開
公式サイト:http://www.ame-onna.jp