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「学生手帳に入れていた写真と同じ」成宮寛貴の告白に内田有紀が赤面『ばかもの』初日舞台挨拶

ばかもの

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芥川賞作家・絲山秋子の代表作を完全映画化した『ばかもの』が12月18日(土)より公開され、有楽町スバル座の初日舞台挨拶に、W主演の成宮寛貴、内田有紀、金子修介監督が登壇した。
「学生手帳に入れていた写真と同じ」成宮寛貴の告白に内田有紀が赤面『ばかもの』初日舞台挨拶

気ままな大学生と強気な年上の女の、10年にわたる不器用な純愛を描いた本作は、19歳から29歳までの主人公ヒデを成宮寛貴が演じ、ぶっきら棒だけど率直な年上女・額子を内田有紀が演じる。

原作を読んで、ヒロインの額子に惹かれたという内田は、「額子は言葉遣いも荒いし、態度もぶっきらぼうだけど、女性としての繊細な部分や、素直に甘えられない部分がとても愛おしく思えました」と印象を語り、「私だけだと突っ走りすぎちゃう部分もあったので、金子監督と話しながら、ヒデとどういう恋愛をするか、どういう生き方をするかを話し合いました」と、役作りを明かした。

一方、ヒデを演じた成宮は、「最初は器の小さい若者だけど、応援したくなるような可愛いやつだと思いました」と話し、撮影について、「短期間で10年間を演じることが自分に出来るのかという不安を克服するのに時間がかかりました」と苦労を振り返った。そこて金子監督が、「最初は「10年間を順番通りに撮るから安心して」って約束したんですが、そんな風に撮れなくて…」と申し訳なさそうに話すと、成宮がすかさず「嘘ツキ!」と攻撃し、会場は笑いに包まれた。

W主演として内田と共演した感想について成宮は、「中学の頃から内田さんのファンで…」と切り出し、「またその話?」と照れまくる内田を横目に「今日髪を切って来られたのが、僕が学生手帳に内田さんの写真を入れていた時の髪型にそっくりで、「昔の内田さんみたいですね」と言ったら、顔を真っ赤にして「恥ずかしいからやめて」って言われました(笑)」と暴露。

内田は、「成ちゃんは優しくて、そんな風に言ってくれて…」と赤面しながらも「現場で心を通わせるというのは、当たり前のことでいて凄く難しいと思いました。(成宮と)最初にドラマで共演したときから、「物作りや演じることが大好きなんだな」という印象があったので、一緒に作品を作れたのは、幸せな時間でした。色々な話をしたし、撮影がないときも「成宮君どうしてるのかな」って考えてました」と告白した。

また、それぞれ印象に残っているシーンについては「最初の方に出てくる、額子を背中から抱きしめているシーン」をあげた成宮。内田は、「入浴シーンですね。非常に難しいシーンだったんですが、それを監督と成宮君と信頼で乗り切れた」と話し、「成宮君演じるヒデは、「凄くいい男だな、こんないい男いないな」と思って演じていたので、「額子にはヒデしかいないし、ヒデには額子しかいないんだな」と、感じる愛のある不思議なシーンでした」と、思い入れを語った。
2010年12月20日
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『ばかもの』
2010年12月18日(土)、有楽町スバル座、シネマート新宿他全国ロードショー!
公式サイト:http://www.bakamono.jp/