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「ホンマにええ男」水嶋ヒロへ、メンバーが熱いラブコール『BECK』初日舞台挨拶

BECK

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ハロルド作石原作の人気コミックを映画化した青春ストーリー『BECK』が公開初日を迎え、東京・丸の内ピカデリー1での初回上映後、水嶋ヒロ、佐藤健、桐谷健太、中村蒼、向井理、堤監督ら総勢10名が舞台挨拶に登壇した。
画像:「ホンマにええ男」水嶋ヒロへ、メンバーが熱いラブコール『BECK』初日舞台挨拶

初日の舞台挨拶付きチケットも即完売となり、満席となった会場を見渡した水嶋は、「この日をずっと待ち焦がれてたので、嬉しい気持ちでいっぱいです」と万感の表情を浮かべて挨拶。「スタッフの方々が、この映画の実現までに費やした期間は約4年だそうです。僕の俳優人生が約5年なので、そう考えると頭が上がらないというか、感慨深い気持ちです」とスタッフの労をねぎらいながら、「与えていただいた役に精一杯向き合い、心血注いで、役に魂を込めました」と話した。

佐藤も、「本日をもってこの作品は僕たちの手から離れ、皆さんのものになります。僕たちの青春が詰まった映画『BECK』が、皆さんの心の中でずっと輝き続けてくれたら嬉しいです」と語り、感無量の様子。向井は、「9月4日は忘れられない日になると思います。一人でも多くの方にこの映画を見ていただけるのが本望です。夏休みは終わったけど、夏の思い出と思ってみて下さい」と語りかけた。

劇中でも舞台挨拶の壇上でも、ひときわ異彩を放っていたのが、コユキ(佐藤)とサク(中村)の同級生“弘美ちゃん”を演じた倉内沙莉。「私は映画を観たあと、また原作を読み返したくなりました。原作を読んでない方は、本屋さんへレッツ・ゴーです!是非、『BECK』の全てを好きになってください!」と、劇中と同じ、漫画っぽいキャラクターでアピール。すると堤監督も、「この映画を気に入っていただけたら、もう一度お友達・ご家族と一緒に映画館へレッツ・ゴー!です。そして、原作も買いにレッツ・ゴー!です」と続けて、会場の笑いを誘った。

ライブシーンの他に注目してほしいポイントについては、「有吉さんとか、たくさんのスペシャルゲストを探すのも楽しみ方の1つ」と水嶋。次に佐藤が、「真帆とのキスシーンで、後ろに信号があるんですけど…」と、身振り手振りで話そうとすると、桐谷が忽那に代わり、舞台上で真帆を熱演。佐藤は、キスを迫る桐谷をさりげなく無視しながら、「唇が近づくにつれ、信号の色が変わっていくんです。本番は一発OKだったので、そこを観ていただきたいです」とアピールした。

そして桐谷は、「僕が演じたチバの、バイト先の店長の前髪です。カタコトだし、日本人ちゃうんやと思って(笑)。ワールドワイドな部分にも注目してみて下さい」。中村は、「実は僕、声優にも挑戦しました。平君(向井)が、BECKの前に在籍していたバンドのメンバーの声をやってます」と明かすと、「どんな感じで?」とのリクエストが。それに応え、中村が「あっ…」と一言を再現し、会場の笑いを誘った。

向井は、「僕が最初にライブハウスから出てくるシーンは八王子で撮影したんですが、たまたまそこに、マキシマム ザ ホルモンのメンバーがいたんです。監督がその場で交渉して、平君が憧れの目線で見るアーティスト、という役どころで出演されいます」と、ホンモノのアーティストの映画デビューを明らかにした。これについて監督も、「外で駄弁ってもらっているんですが、ラーメン談義をしていました。ほんのちょっと聞こえると思います」と付け足した。

画像:『BECK』初日舞台挨拶画像:『BECK』初日舞台挨拶
ここで、BECKのメンバーから、リーダー水嶋へメッセージを送ることになり、佐藤は「…また共演して下さい!」とラブコール。桐谷は、トキメキ目線で水嶋を見つめながら、「チョー好きです」と告白し、会場は大爆笑。「クールに見えますが、ほんまにめっちゃ熱いし、エエ男、最高の男です」と褒めちぎり、水嶋を赤面させた。続いて、「こうして9月4日を迎えられたのも水嶋さんのおかげです」と中村。向井は自らの照れを隠すように、「ヒロも恥ずかしいでしょ?…後でメールします(笑)」と言いながらも、「リーダーとして、バンドだけでなく、現場も引っ張っていってくれました。ヒロじゃなければ僕らもここまで結束できなかったと思う。またみんなでご飯でもいきましょう!」と語りかけた。

これを受けて水嶋は、「まさかの流れですね…変な汗が…(笑)。男同士なので、面と向かってこういう話をしたことがなかったので、恥ずかしい気持ちと、頑張ってきて良かったという気持ちでいっぱいです。ありがとうございます」と感謝の気持ちを述べ、最後に観客へ向けて、「映画を気に入った方々は、是非、『BECK』の輪を作っていただきたいです。その輪が大きな広がりをみせ、日本全国に広がっていけば嬉しいです」とメッセージを送った。

フォトセッションでは、劇中に登場したブルテリアの「ベック」も応援に駆けつけ、BECKメンバーとの再会と、大量のフラッシュに興奮した様子で愛想を振りまいていた。
2010年9月6日
『BECK(ベック)』
2010年9月4日(土)全国ロードショー
公式サイト:http://www.beck-movie.jp