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齊藤工、長編監督デビュー作で【最優秀監督賞】受賞 『blank13』第20回上海国際映画祭

blank13

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来年2月に劇場公開が決定している、齊藤工監督&高橋一生主演の映画『blank13』。第20回上海国際映画祭でアジア新人賞部門に選出されていた本作で、齊藤工が【最優秀監督賞】を受賞した。
齊藤工、長編監督デビュー作で【最優秀監督賞】受賞 『blank13』第20回上海国際映画祭

18日に行われた舞台挨拶では、超満員の会場で拍手喝采を浴び、「昔から中国映画を沢山観てきて、中国と日本との違いを映画によって越えてきました。同じことで感動して泣いて笑って感じてきた人間として、一映画ファンとして自分の大事な作品を持ってここに立てていることが本当に嬉しいです」と感慨深い様子で語り、「僕の知人でもある、(放送作家の)はしもとさんの実話なんです。彼のお父さんとの話が僕は他人の話だとは思えなかった。僕と境遇は全然違うのですが、この話を聞いたときから僕の中で始まったというか、こうなるべきなんじゃないかなという不思議なプロセスでした。出演して頂いたこのメンバーが、作品の中で生きているということ、関わってくださった事全てが、点が線になる必然だったと確信しています」と本作にかけた想いを吐露。さらに、「日本と中国が映画でつながれる事を願っています」とメッセージを送った。

本作は、放送作家のはしもとこうじの実話を基に、13年前に突然失踪した父が余命3カ月で見つかったことから始まるある家族の物語。主人公・コウジ役に高橋一生、彼女役に松岡茉優、失踪した父親役にリリー・フランキー、母親役を神野三鈴が務めるなどの豪華俳優陣が共演する。

上海国際映画祭のアジア新人賞部門は、アジア圏の新人監督作品を対象とし、これからの映画界を担う才能に各賞が授与される。同部門では過去に第18回上海国際映画祭で『0.5ミリ』安藤桃子監督が同賞を受賞、他部門では、『リリイ・シュシュのすべて』『武士の一分』『鍵泥棒のメソッド』などの話題作が各賞受賞した。

映画『blank13』は、本年度のゆうばり国際ファンタスティック映画祭にて観客賞にあたる、ゆうばりファンタランド大賞《作品賞》の受賞に続く受賞となり、この知らせを受けた齊藤は、「ただただ驚いています、、上海国際映画祭及びに中国の寛大なる皆様、そして導いて下さった『blank13』チームの皆様に心から感謝致します」と喜びと感謝を意を述べた。

齊藤 工監督 コメント全文

ただただ驚いています、、
上海国際映画祭及びに中国の寛大なる皆様
そして導いて下さった『blank13』チームの皆様に心から感謝致します
私に唯一能力があるとしたらそれは“人運”です
今回の映画作りの中で最も発揮された能力だと確信しています
そして今回上海でも素晴らしい出逢いが沢山ありました
"35歳"は新人と呼ぶに相応しい年齢では無いかも知れませんが
私に与えられた時間がある限り
縁を大切に自分のすべき事へ日々邁進したいと思います

謝謝
2017年6月26日
『blank13』
2018年2月3日(土)シネマート新宿にて公開 2月24日(土)全国順次公開
公式サイト:http://www.blank13.com