ニュース&レポート

妻夫木聡、池松壮亮、石井裕也監督、外国人記者クラブでモントリオールへの意気込みを語る

ぼくたちの家族

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイートする
  • Facebookでシェアする
5月24日(土)公開の映画『ぼくたちの家族』の試写会が、日本外国特派員協会にて行われ、石井裕也監督、妻夫木聡、池松壮亮が出席。会場に集まった記者陣を前に、質疑応答を実施した。
妻夫木聡、池松壮亮、石井裕也監督、外国人記者クラブでモントリオールへの意気込みを語る

会見の実施直前に作品を鑑賞した記者約100名が待つ中、主演の妻夫木聡、池松壮亮、石井裕也監督の3人が登場。盛大な拍手によって迎えられた3人は、「日本の家族がテーマとなっている作品を海外の人々がどう捉えるのか、楽しみにしていた」と挨拶。

大勢の記者からの質問が飛び出す中、やはりメインで質問にあがるのは、日本の家族というテーマについて。これについて石井監督は、「よくも悪くも、家族というのは、今の日本社会の縮図になっていると思うんです。家族=日本社会ということは、今、日本で家族と共に暮らしている自分自身に向き合うということにもつながると思うんです。20代最後の総決算として、この映画を撮らなければならないと思いました」と熱くコメント。

妻夫木は「人って、やっぱり理想の家族に向って進もうと頑張るけど、完璧な家族なんてどこにもいなくて。どこかに何かしら問題を抱えていると思うんです。でも、この映画に参加させていただいたことで、「それでもいいんだ」と言ってもらえた気がしまて…救われました」と演じた側からの気持ちを明かした。

また、8月から開催される第38回モントリオール世界映画祭(ワールド・グレイツ部門)への意気込みを聞かれると「行きたいですね!」と興奮気味のコメントをした妻夫木。「この映画、本当に大好きな作品なんです!描かれているテーマも日本の家族というところで、海外の人がどんな反応なのか、気になりますね」と言いつつも、まだ参加については言葉を濁す様子に池松は「兄貴(妻夫木)が行かないなら自分も行かない」と会場の笑いを誘い、「作り手側にも家族がいて、映画を観る側にも家族がいて。その家族のつながりが、海外ではどうやって広がっていくのか、楽しみだと思います」と池松もコメントし、石井監督は「海外という外の世界から日本を見つめ直すいい機会になると思います」と自信の作品が海外へ渡ることへの意気込みを語った。
2014年5月14日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
『ぼくたちの家族』
2014年5月24日(土)全国ロードショー!