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『そして父になる』230の国と地域で上映決定! 日本初お披露目ジャパンプレミア

そして父になる

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第66回カンヌ国際映画祭にて審査員賞を受賞した『そして父になる』の完成披露試写会が17日(火)、有楽町・東京国際フォーラムで行われ、主演の福山雅治、共演の尾野真千子、真木よう子、リリー・フランキー、子役の二宮慶多と黄升炫、そして是枝裕和監督が登壇した。
『そして父になる』230の国と地域で上映決定!  日本初お披露目ジャパンプレミア

9月17日(火)、18:30より行われたジャパンプレミアでは、場内を埋め尽くした観客たちが待ち受ける中、MCの呼び込みで1F客席の後方からゲストたちが登場。大歓声とともに3Fの観客までも総立ちという大熱狂に包まれ、ゲストたちは全員で手をつなぎながらレッドカーペットを進み、舞台へと立った。

まずは、カンヌ国際映画祭で審査員賞受賞時の“男泣き”を振り返った福山が、「本当に感動的でした。監督の努力が報われた瞬間だと思いましたね。あの拍手は本当に監督に向けられたものだったのでそれが嬉しくて涙してしまいました」とコメント。是枝監督は「ここが新たな出発点だと思うので、ここからまたこの映画が広がっていけるような日にしたいと思っています」と感慨深く語った。

本作は、“6年間育てた息子は取り違えられた他人の子だった。”という状況の中で、家族とは何かを問う切なくも愛おしい感動のドラマ。今作で初めて父親役を演じた福山は、「今回は子供たちにいろいろ導かれました。最初の一週間くらいは毎日子供と遊んでいるだけだったので不安だったんですが、だんだんと子供にあわせて演技していけばいいんだとわかってからは大丈夫でした」。一方で、「子供のあしらいが上手」と是枝監督に絶賛されたというリリーは、「ビッグダディを毎日ビデオに録画していた甲斐がありました」と話し、会場の笑いを誘った。

また、福山との共演について、妻役を演じた尾野は、「実は昔から福山さんのファンで大好きだった。今回一緒にお芝居をさせて頂いて、しかも夫婦役ということですごい幸せでした。今日は久しぶりにお会いして、か・かなり緊張しております…」と声をうわずらせながら告白。すると、プライベートでも福山と親交が深いリリーは、「あ・改めて素晴らしい表現者だなと思いました」と、つられて声をうわずらせ「オノマチみたいにどもっちゃった」と会場を笑わせた。

最後に福山は、「できれば観て頂いた後に感想を語りあいたいですね。今日は帰るけどね!(笑)どんな世代でも楽しめる映画だと思います。育ててくれた親に、かつてどんな愛情をもらって育てられていたのかを思い出しながら観て頂けるともっといいと思います」と会場にメッセージを贈った。
2013年9月18日
『そして父になる』
2013年9月28日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー