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核リスクの少ない世界へ向けて〜『カウントダウンZERO』議員試写会で前原大臣が挨拶

カウントダウンZERO

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2011年春に公開される映画『カウントダウンZERO』の試写会が衆議院第1議員会館で行われ、多くの国会議員が出席。前原誠司外務大臣、河野太郎議員、稲見哲男議員らが上映前の挨拶に立った。
画像:核リスクの少ない世界へ向けて〜『カウントダウンZERO』議員試写会で前原大臣が挨拶

映画『カウントダウンZERO』は、『不都合な真実』の製作者が、核兵器の身近な恐怖を警告する衝撃のドキュメンタリー。

この日、上映前の挨拶に駆けつけた前原外務大臣は、「この映画は『不都合な真実』のスタッフが手掛け核の脅威を描いたドキュメンタリーで、大変話題だと承知しております。私も外務大臣に就任してすぐにニューヨークへ渡り、「核の無い世界を目指す」声明をオーストラリアと共同で発表しました。“核リスクの少ない社会”へということでカットオフあるいはCTBT(包括的核実験禁止条約)を早く推進させて、究極の目的である「核の無い世界」というものを、唯一の被爆国である日本がイニシアチブをとってやって行きたいと思います。そして、広島、長崎の思いを日本が先頭に立って世界に伝えて行きたいです」と話した。

また、河野太郎議員も「唯一の被爆国である日本は、“核の傘”とか“核廃絶”という言葉は踊るが、具体的にどうするかなどの議論はなかなか進まないので、はがゆく感じていました。前原さんも早速国際会議に参加して頂きましたし、具体的に活動していきたいという意思表示になったのではないかと思います。最後までご覧頂き、核について色々と考えて頂きたいと思います」と挨拶した。

カウントダウンZERO』は、世界中で作られている核兵器が、現在いかに粗末に管理され世界を危険にさらしているか、いつ何者かの手に渡り恐ろしいテロ行為が起きてもおかしくない恐怖の実態を、各国の首脳や国際的な専門家、元CIA工作員など様々な視点による証言で明らかにしていく。ミハイル・ゴルバショフ(元ソ連大統領)、ジミー・カーター(元米国大統領)、パルヴェーズ・ムシャラフ(元パキスタン大統領)、トニー・ブレア(元英国首相)、バレリー・プレイム・ウィルソン(元CIA工作員)、スコット・セーガン(スタンフォード大学政治学者)らが出演する。
2010年10月21日
『カウントダウンZERO』
2011年9月1日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国順次ロードショー
公式サイト:http://www.to-zero.jp/