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橋本愛、撮影を振り返り自虐コメント連発!『さよならドビュッシー』初日舞台挨拶

さよならドビュッシー

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第8回「このミステリーがすごい!」で大賞を受賞した中山七里原作の同名小説を映画化した『さよならドビュッシー』。本作の初日舞台挨拶が26日(土)、新宿ピカデリーにて行われ、橋本愛、清塚信也、ミッキー・カーチスら出演者と、主題歌を担当した泉沙世子、利重剛監督が登壇した。
橋本愛、撮影を振り返り自虐コメント連発!『さよならドビュッシー』初日舞台挨拶

上映終了後の舞台挨拶に立った利重監督は、「今日公開の映画がたくさんある中、本作を選んでいただき、ありがとうございます。丁寧に丁寧に作ってきて送り出せてほっとしています。上映前なら「お楽しみください」ってさらっと言えてしまうんですが…。でも、今日は皆さんが優しい笑顔で見てくれているので、安心しました」と安堵の表情。

一方、橋本はキネマ旬報ベストテン・新人女優賞/日本アカデミー賞・新人俳優賞受賞の祝福を受け、「昨年の夏の撮影だったんですが、そのころの私は自分で自分を好きになれないぐらいボロボロの人間性だったんです。こんな女優、使いたくないって思われるような…」と、なぜか自虐モードで撮影を振り返りながらも、「でも監督は、笑顔でずっと接してくれて、怒った顔も見たいという欲求もあったんですけど。監督はドSじゃなかったですね(笑)。完成した映画を見て、米粒みたいな自分を高いところに連れてきてくれて、監督には本当に感謝しています。自分が出演した映画の試写で涙を流したのは初めてでした」と告白した。

本作で本格的な俳優デビューを飾ったピアニストの清塚は、「もとから芝居がかった僕なので、なんとか乗り切れました」と笑顔。あまり緊張しなかったという清塚だが、「唯一緊張したのは、橋本さんがすごい目力でにらんできたときぐらいですね(笑)。役の上でだけでなく実際にピアノの指導もしたんですが、話しかけても10回のうち1,2回ぐらいしか良い反応がないんです。それ以外はずっとスルー(笑)。ロシアの冬みたいに一瞬だけ太陽が出る…そんな感じで、僕のMっ気が開発されました(笑)」と明かした。

そんな清塚へ、俳優の先輩としてのアドバイスを求められたミッキー・カーチスは、「このルックスでピアノ弾けて演技できるなんて、相当悪いやつでしょ(笑)。俳優としてのアドバイスなんて、もう言うことないよ!自然でいいんだよ」 と太鼓判。

最後に橋本は、「私はこの映画で足首についたおもりを取ってもらったような気がします。この映画を見て、いろいろな思いを感じていただいたと思いますが、その感想を多くの人に広めていただければうれしいです」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。
2013年1月28日
『さよならドビュッシー』
2013年1月26日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
公式サイト:http://good-bye-debussy.com