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続編ではシュワをもっと苦しませる?! スタローン&ラングレン『エクスペンダブルズ』来日イベント

エクスペンダブルズ

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10月16日より公開となる映画『エクスペンダブルズ』のプロモーションのため、監督・主演・脚本を務めたシルベスター・スタローンと、共演のドルフ・ラングレンが来日。レッドカーペットイベントと、一般客も参加する公開記者会見に臨んだ。
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画像:『エクスペンダブルズ』来日会見
画像:『エクスペンダブルズ』来日会見
画像:『エクスペンダブルズ』来日会見
画像:『エクスペンダブルズ』来日会見
画像:『エクスペンダブルズ』来日会見
画像:『エクスペンダブルズ』来日会見
画像:『エクスペンダブルズ』来日会見
会場となったSHIBUYA-AXでは、入り口前に敷かれたレッドカーペットにスタローンとラングレンが登場すると、待ち構えていたファンから大歓声が上がり、「スタローン!」「スライ!」「ドルフ!」「ドラゴ!」と、終始絶叫状態。その中を2人がサインに応じながら、熱心にファンサービスを行った。

会見ではスタローンが「温かい歓迎を肌で感じている。ありがとう!」と挨拶。今回、俳優ではなくアスリートらも参加したことについて、「彼らは “ベイビー”なんだ。泣いてばっかりいて「マミー」って言いながら帰るんだよ(笑)」とジョークを交えながら、「でも彼らは自分が本物の傭兵だと思って、本気で挌闘するから、冷静にするのが大変だったよ」と撮影の苦労を楽しそうに振り返った。するとラングレンが、「俺はジェット・リーとファイト出来たのがラッキーだったよ!」と付け加え、会場からは拍手が沸き起こった。スタローンは、リーとラングレンの身長差について「カメラでああなっているけど、リーは本当は大きいんだ」とジョークを飛ばして笑わせた。

また、「最強無敵」という本作のコピーにちなみ、「それでも最も怖いのは?」と聞かれたスタローンは、モジモジしながら「娘たちだね。リトルモンスターだから大変なんだ」と答えるも、その表情は嬉しそう。そして、「でも一番怖いのは時間だ。チャレンジが好きだけど、何かがしたくても時間が過ぎるのは速いからね」と話した。

同じ質問にラングレンは笑いながら「監督」と回答。スタローンは、「私は俳優には厳しいんだ。「come on! hurry up!!」って、子供みたいにお尻を叩かないといけないからね(笑)。俳優は、もし今日がうまくいかなかったとても、それが永遠にフィルムに残り、一生後悔するという怖い仕事なんだ。とにかく「ベストを尽くせ、トライしろ!」と言っているよ」と語ると、ラングレンは「まさに学校のようだった。厳しくて皆が一生懸命で、最高の映画になった。自分はこれほどの大作には出演していなかったけど、今回は彼がいたから出演出来た」と、感謝の意を伝えた。

『ロッキー4』以来の再共演となる感想については、「100人位の人と仕事しても、相性がいいのは5人程度。ドルフはそのうちの1人なんだ。ドルフはとんでもない奴で、彼が相手だと怪我ばかり。『ロッキー4』の時は4日間入院したんだ。あの時はタフだったけど、今は耐えられないね(笑)。ハッピーとは言えないけど、仕事ができてよかったよ!」とスタローンが話している間、ラングレンは満足げな表情を通り越して、うっとりした表情。スタローンが「眠ってるのか?」と突っ込むと、ラングレンは、「復讐したかったんだよ(笑)」とジョークを飛ばしながら、「でも今回の映画では、いい面もあるしダークな面もある役柄にチャレンジできた」と真面目に話したが、スタローンから「賢そうなこと言ってるけど、通訳がちゃんとしてるんだね」と、さらに突っ込まれていた。

また、劇中では、ジョン・フォガティやシン・リジー、マウンテン、ジョージア・サテライツなど、'70〜'80年代のアメリカンロックの楽曲を使用し、男臭い映画をさらに盛り上げているが、この選曲もスタローンによるもの。スタローンは、「映画に出てくる男たちは古い男で、日本で言うとサムライのようなもの。映画は黒澤明の『七人の侍』をヒントにして作ったんだ。この男たちは“ナウイ”音楽を聞いてないから、オールドでノスタルジックな選曲にしたんだ」と選曲のポイントを語りながら、『七人の侍』がベースとなっていることを明かした。

そしてラングレンも、「昨夜、極真の連中と食事をしたんだ。同じ極真をやっているシンガーのナガブチにも会ったが、彼はこの映画の主題歌をやるんだって?」と話し、本作の日本版の主題歌が長渕剛の「絆 -KIZUNA-」であることも明らかになった。

ここで、来場したファンからの質問も受け付けると、次々と手が上がり、トップバッターに抜擢された男性から「Twitterは自分で呟いてるんですか?」と、素朴な質問が…。これには、来日情報の解禁前にTwitterで「日本に行くよ♪」と呟いてしまったスタローンは、面食らった様子で、「オーマイガー!そうだ、俺は有罪だ!」と開き直り、「色んなアイデアが欲しい時に会話できる、楽しいツールだよ」と答えた。

次に、「アーノルド・シュワルツェネッガーの退場シーンのセリフはスタローンが考えたの?」という質問。スタローンは、「彼は“ヒーロー”だからちょっと茶化したけど、パート2ではもうちょっと苦しめたいね。もしかしたら×××になってるかもしれないからね。おっと!何を言ってるかは映画を観て!」と軽くネタバレ発言し、関係者を慌てさせていた。

そして、質疑応答を終了し、フォトセッションに移ろうとした時、スタローンから「あのバンダナ巻いて、完璧にランボーファッションしてる彼に当ててよ」とリクエストが…。スタローン直々に選ばれた男性は、興奮も最高潮の様子でマイクを受け取ると「愛してます!」と一言。するとスタローンは「オッケイ、サンキュー、グッドナイト」と手であしらい、会場が大爆笑に包まれた。そんな中、バンダナマンからは、「12歳から大ファンです。死ぬほど好きです。『エクスペンダブルズ2』はいつ頃できますか?」と気の早い質問。スタローンは、「シナリオが完成したら、来年の3月にもクランクインしたいよ。ブルース・ウィリスは出演するし、新人もでるよ」と答えてファンを喜ばせたうえ、「I LOVE YOU TOO」と付け足し、会場は再び大きな笑いに包まれた。

レッドカーペットから会見、フォトセッションと、スタローンとラングレンの2人は終始ジョークを飛ばしあい、ジャレあうなど結束ぶりを見せつけながら、会場のファンにも時折手を振りファンサービス。来場していたファンも男性が多く、異様な熱気に包まれた会見となっていた。
2010年9月28日
『エクスペンダブルズ』
2010年10月16日(土)全国ロードショー!
公式サイト:http://www.expendables.jp