ニュース&レポート

デンゼル・ワシントン、3度目のオスカー獲得したら日本語で「ありがとう!」を約束

フライト

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイートする
  • Facebookでシェアする
映画『フライト』の公開に先立ち、本年度アカデミー賞<主演男優賞>にノミネートをはたし、3度目の受賞に期待の高まる主演のデンゼル・ワシントンと、名匠ロバート・ゼメキス監督が緊急来日し、都内で行われた記者会見に出席した。
デンゼル・ワシントン、3度目のオスカー獲得したら日本語で「ありがとう!」を約束

主演のデンゼル・ワシントンは、24日に発表されるアカデミー賞で3度目の受賞への期待が高まる中、4年ぶり5度目の来日。ロバート・ゼメキス監督も4年ぶりで久々の来日となった。さらに、ハリウッドを代表するヒットメイカーでプロデューサーのウォルター・F・パークスとローリー・マクドナルドも参加。4年ぶりの来日の感想を尋ねられたデンゼルは、「4年経ったと知らされ、(来日が)とても久々だと感じています。日本に戻ってこれて嬉しいよ」と笑顔で回答。4日後に控えたアカデミー賞の発表で、受賞したら日本語で「ありがとう!」と言うよと約束してくれた。

本作では、心に問題を抱え葛藤に悩むパイロットを演じているが、“オスカー俳優”には「役作り」に関する質問が相次ぎ、デンゼル自ら解説して実演も。そして、「脚本が素晴らしく、非の打ち所がなかったのでアドリブもしなかった」と撮影エピソードも披露。「日々、演技を研究する毎日であり、慢心することなく修練を積んでいるので、これまでに自分が演じた役に満足してきたことはない」と、役者としての信念を述べると記者たちから感嘆の声が漏れた。

これに応えるようにゼメキス監督は、「撮影中、彼の演技に驚き興奮が収まらなかった。私の演出など全く必要なかったよ」とデンゼルの演技を称賛。プロデューサーのウォルター・F・パークスも「脚本に忠実に敬意を持って演じてくれた。彼が演じるウィトカー機長はとても難しい役だが、敬意を持って演じてくれたことに本当に感謝している」。ローリー・マクドナルドは、「誰でも持ち合わせている“人間の弱さと強さ”を演じ分けており、デンゼルは本当に素晴らしい」と大絶賛だった。

一方、デンゼルは、「ロバート・ゼメキス監督は、撮影現場で演技に関してさまざま模索をさせてくれた。不安を感じることなく懐が深く信頼できる監督」とゼメキス監督との強く深い絆を感じさせた。また、ゼメキス監督からは、本作の一番の見どころでもある冒頭30分からの“飛行機の背面飛行での不時着”シーンについて、「時間のかかるシーンだったが、素晴らしいチームワークで撮影した。想定できる技術を全て駆使し、実際に30人ほどのエキストラを逆さ吊りにして撮影したんだ」とアクロバティックな撮影の様子も明かされた。

映画『フライト』は、3月1日(金・映画ファーストデー)より全国公開される。
2013年2月21日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
『フライト』
2013年3月1日(金・映画ファーストデー)より、丸の内ピカデリーほかにて全国ロードショー
公式サイト:http://flight-movie.jp