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蒼井優がナレーション出演料を寄付『がんばっぺ フラガール!』初日舞台挨拶

がんばっぺ フラガール!

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映画『フラガール』で描かれた、福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズのフラガール。東日本大震災後も笑顔を絶やすことなく、被災者を勇気づける彼女たちの姿を追ったドキュメンタリー『がんばっぺ フラガール!』が、29日(土)に初日を迎え、新宿ピカデリーの舞台挨拶に、5人のフラガールと小林正樹監督、主題歌を担当したRakeが登壇した。
蒼井優がナレーション出演料を寄付『がんばっぺ フラガール!』初日舞台挨拶

舞台挨拶では、冒頭にフラガールが「オテア」と「フラガール~虹を~」を華やかに披露。初日に集まった観客を盛り上げ、盛大な拍手が送られた。また、主題歌「100万回のI love you」を担当したRakeも登壇し、5人のフラガールにレイを直接首にかけてプレゼント。主題歌を生で披露すると、フラガールが曲に合わせて踊り、客席の盛り上がりはピークに達した。

挨拶にたった小林正樹監督は、「とにかく今を伝えなければと思って、一生懸命作った作品です。4年前にハワイアンズのDVDを作ったことがきっかけで知り合った皆さんが、震災にあってもがんばっている姿を映像で記録して多くの人に伝えたいと思いました。福島の現状を、映画という形をとおして、日本のみならず、世界の方々に観てもらいたいし、本当の姿を知ってもらいたいと思います。そして、この映画を観て、是非スパリゾートハワイアンズに行っていただければ、大きな福島の支援になるのでよろしくお願いします」と呼びかけた。

フラガールのマルヒア由佳理は、「本日はお越しいただき、ありがとうございます。監督も今言われましたが「今伝えるべきこと」が描かれている映画です。どうぞ今日は楽しんでご覧いただければと思います」。大森梨江は、「はじめこの話を頂いたとき、とまどいも、葛藤もあったけれど、「今伝えられること」が映像として残っていると思うので、観た方が色々感じとっていただければと思います。映画は最高の出来になっております。最後までごゆっくりご覧ください」とメッセージを送った。

主題歌を担当したRakeは、「僕も東北・仙台出身ですが、映画はありのまま、被災地の方々の日常がスクリーンに残っていて感動したし、涙しました。多くの方に観てほしいと思います」。また、楽曲「100万回の『I love you』」については、「8年前に書いた曲でずっと路上ライブなどで演奏して、東北の、全国のみんなに育ててもらった。映画に使われて、すごくうれしいし、この愛をみんなの元に届けたい」とコメントした。

蒼井優がナレーション出演料を寄付『がんばっぺ フラガール!』初日舞台挨拶
フラガールは、舞台挨拶終了後、有楽町マリオン入口へ移動。有楽町ルミネオープンで人々が賑わう通路で、笑顔で直接レイをかけるプレゼントを行い、映画をPR。震災の影響を受けながらも笑顔を絶やさない姿に、道行く人々は足を止め、フラガールと写真を撮る人や、温かい言葉をかける人が見られ、往来は一時、笑顔でいっぱいとなった。

また、映画『フラガール』出演の4大女優、松雪泰子、蒼井優、富司純子、山崎静代が、福島県いわき市へ、震災の義援金を送ったことも発表された。10月1日に行われたハワイアンズの再開式には、数多い仕事の間をぬって、現地へと駆けつけた蒼井優は、「被災地の応援になるならば」と本作でナレーションを担当。そのギャランティをいわき市に全額寄付することを申し出ている。
2011年10月31日
『がんばっぺ フラガール!~フクシマに生きる。彼女たちのいま~』
2011年10月29日(土) 新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー他にて全国ロードショー
公式サイト:http://ganbappe.j-cqn.co.jp