ニュース&レポート

石原さとみ、板尾とのツーショットを携帯待ち受けにして役作り『月光ノ仮面』初日舞台挨拶

月光ノ仮面

  • Yahoo!ブックマークに登録
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイートする
  • Facebookでシェアする
板尾創路監督・脚本・主演第二弾作品『月光ノ仮面』が14日(土)に初日を迎え、板尾監督のほか、出演者の浅野忠信、石原さとみ、カラテカの矢部太郎、ニューロマンスのおにぎりが、角川シネマ新宿の舞台挨拶に登壇した。
石原さとみ、板尾とのツーショットを携帯待ち受けにして役作り『月光ノ仮面』初日舞台挨拶

映画『月光ノ仮面』は、『板尾創路の脱獄王』に続く板尾監督の第二弾作品。古典落語“粗忽長屋”を題材に、戦地から帰還した二人の男と、一人の女を巡る奇妙な三角関係を描く。

初日を迎え、白いタキシードで舞台挨拶に立った板尾は、「映画のせいなのか空調のせいなのか、場内の熱気がすごくて、本当に初日から来ていただいて嬉しいです」と感無量の様子。監督・脚本・主演第二弾となる本作について、「僕は人に説明しにくい映画だったり、観るたびに感じ方が変わる作品が好きなので、そういうものを目指しました。それぞれ自由に感じることができる作品になっていると思います」と語った。

浅野は、「岡本太郎という役でしたが、いたって静かな役柄でした(笑)。落語もあり、初めての挑戦でしたが、何度でも観ていただけると嬉しいです」と挨拶。役柄について、「落語の「粗忽長屋」がベースになってるだけあって、二人だけど一人だし、俺だけど俺じゃない、みたいなものをずっと意識しながら演じていました」と語った。

二人の男性の間で揺れ動く女性を演じた石原は、「衣装合わせのときに板尾さんと写真を撮らせていただいて、その写真をずっと携帯の待受画面にしていました。今もその写真はちゃんととってあります」と語り、板尾を照れさせた。また、「自分なりに役を考えたんですが、わからない部分も多くて、そのたびに監督に聞いていました。そうすると(自分が考えていたのとは)まったく別の表現を要求されたりして…」と役作りを振り返ると、板尾は「戸惑いながら演じているのも含め、石原さんはこの作品の中で一番良かったと思っています」と称賛した。

また、新年にちなみ、登壇者が今年の抱負も披露。浅野は「\(^o^)/」と顔文字で表現し、「今年も笑ってすごせたら」と説明。石原も「実は事務所からNGがでてるんですが」と言いながら「スカイダイビング」と返答。おにぎりは「身長をもっと伸ばす」、矢部は「体重を15キロ減らす」と書き、板尾に「消えてしまうで」と突っ込まれた。そして板尾は、「ナベプロへいく」という荒唐無稽な抱負を披露し、場内は爆笑に包まれた。

最後に板尾は映画について、「二度三度楽しんでいただけるとい嬉しいです。まだ次回作の構想は何も挙がってはいないですが、もし作る機会があればまったく違うものをつくりたいと思っています」と、次回作への意欲を語った。
2012年1月16日
『月光ノ仮面』
2012年1月14日(土)角川シネマ有楽町他全国公開
公式サイト:http://gekkonokamen.com/