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ろくろシーンとあのテーマ曲もあり!『ゴースト もういちど抱きしめたい』完成披露試写会

ゴースト もういちど抱きしめたい

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映画『ゴースト もういちど抱きしめたい』の完成披露試写会が丸の内ピカデリーにて行われ、主演の松嶋菜々子とソン・スンホンのほか、芦田愛菜、橋本さとし、鈴木砂羽と大谷太郎監督らキャスト・スタッフが舞台挨拶に登壇した。
画像:ろくろシーンとあのテーマ曲もあり!『ゴースト もういちど抱きしめたい』完成披露試写会

1990年に日本で劇場公開され大ヒットを記録した『ゴースト ニューヨークの幻』のアジア版として製作された本作は、オリジナル版とは男女の役柄が逆の設定で、松嶋菜々子演じるヒロイン・七海がある事件で命を落とし、ゴーストとなって恋人のそばにとどまることになる。

松嶋は、「今年の夏に撮影して、こんなにも早く公開されることになりました。演じた時の新鮮な気持ちのまま皆さんにお披露目することが出来て嬉しい」と挨拶。8月に行われた製作報告会見では、オリジナル版にある感動的な“ろくろのシーン”について明言を避けていたが、この日は「あります」と即答。「オリジナルでも、とてもロマンチックで素敵なシーンだったので、その空気感を大事にしようと思いました。でも、オリジナル版を観て勉強したというよりも、ジュノと初めて出会ったときの純粋な気持ちを大事にして演じました。意識し過ぎず、素直にお芝居が出来たと思います」と語った。

一方、陶芸の勉強のために韓国から来た青年ジュノを演じたソン・スンホンは、「オリジナルを観た感じでは陶芸について難しいというイメージがなく、「現場でやればなんとかなる」と思っていたのですが、実際に陶芸をやってみたら本当に大変でした。“ろくろのシーン”はロマンティックで愛しいシーンですが、ろくろを回すのには手にも力を入れなければいけないし、形を作るのが大変だったので、もっと練習しておけばよかった(笑)」と、振り返った。

七海の親友を演じ、韓国語の演技にも挑戦した鈴木砂羽は、「(韓国語は)ほんのちょっとだけです」と言いつつ、「ソンさんに発音を教えてもらいました(笑)」と語ると、会場から「うらやましい!」と声があがり、鈴木は得意げに微笑んで会場を笑わせた。

劇中でジュノの命を狙う役柄を演じた橋本さとしは、「美しい愛のドラマの中で、僕はダーティーな男を演じています。ナイフ片手にソンさんを追いかけ回すんですが、ソンさんの走りが速くて大変だった」と撮影の苦労を語った。また、ゴーストとなった七海に、ゴーストの極意を教える“先生ゴースト”を演じた芦田愛菜は、松嶋とスンホンとの共演について、「松嶋さんはすごく背が高くてきれいで、ソンさんはすごくカッコよくて優しかったです」と語ると、スンホンが芦田の頭を撫で、会場からは「かわいいー」と歓声&拍手が沸き起こった。

また、オリジナル版でもうひとつ印象的なのが、テーマ曲であるライチャス・ブラザーズの1960年代のヒット曲「Unchained Melody」(アンチェインド・メロディ)。2人の切ないラブストーリーを感動的に盛り上げるこの楽曲を、今回は、主題歌を担当する平井堅がカバーすることも発表されたほか、本作が、韓国で11月25日から公開されることも発表された。

このニュースを聞いたスンホンは、「韓国のファンやお客さんも期待して、楽しみにしていると思いますのでとても嬉しい。共演者の方々にも是非韓国へ来てほしいです」。松嶋も「相手役がソンさんと聞いた時から、「韓国でも公開されたらいいな」と思っていました。是非、韓国の劇場にも行ってみたいです」と訪韓に前向きな様子で喜びを語った。
2010年10月13日
『ゴースト もういちど抱きしめたい』
2010年11月13日(土)ロードショー!
公式サイト:http://www.ghost-movie.jp