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フランス・アヌシーにアニメ『GODZILLA 怪獣惑星』上陸!静野孔文&瀬下寛之監督がイベント登壇

GODZILLA 怪獣惑星

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フランス・アヌシーにて開催されている「アヌシー国際アニメーション映画祭2017」(6/12~17)に、ゴジラ映画史上初のアニメーション企画『GODZILLA 怪獣惑星』が参加。本作でダブル監督を務める静野孔文監督と瀬下寛之監督、古澤佳寛エグゼクティブプロデューサーが登壇し、見どころを語った。
フランス・アヌシーにアニメ『GODZILLA 怪獣惑星』上陸!静野孔文&瀬下寛之監督がイベント登壇

「アヌシー国際アニメーション映画祭」は1960年にカンヌ国際映画祭のアニメーション部門が独立して始まった、国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)公認の映画祭で、世界最大規模のアニメーション映画祭。

『GODZILLA 怪獣惑星』は今後公開の長編新作の制作の途中経過を発表する「Work in Progress」というプログラムに招待され、本作でダブル監督を務める静野孔文監督(劇場版『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』)と瀬下寛之監督(『BLAME!』)、さらに古澤佳寛エグゼクティブプロデューサー(以下EP)が参加。ヨーロッパ各地から集った、アニメーションファン約300名の大拍手の中、現地フランスの司会者からの強いリクエストで、ゲストは、「対ゴジラマーチ」を流しながら登壇した。

冒頭、「本作への関わり方」について質問された静野監督は、「自分の役割としてはゴジラの知識が少なかったので、少ない知識の中で観客の立場にたって、ゴジラを知らない人でも楽しめるように、そうした視点で参加しています」と答え、さらに瀬下監督は、「アニメという文法に慣れ親しんだ方々にも観てほしいですね」とアニメーションによって拡張可能なゴジラの世界への期待と想いを述べた。そして古澤EPは、「63年の歴史があるゴジラをアニメにするのはプレッシャーですが、面白い作品を皆さんにお届けたい」と決意を語った。

『GODZILLA 怪獣惑星』
また、『GODZILLA 怪獣惑星』の最新ビジュアルもアヌシーで披露。スクリーンに映し出されたビジュアルに会場のテンションはさらに高まり、司会者の質問も矢継ぎ早に監督陣へ。「歴代最大のゴジラをアニメーションで描くということですが、ビジュアルへのこだわりは?」と聞かれ、静野監督は「ストーリー開発から、丁寧に、徐々に議論してこの形になりました」と幾つものプロセスがあった経緯を明かし、瀬下監督は「王道のものとは違うゴジラへ。とにかく筋肉質!」と特に足の筋肉がポイントである点を明らかに。さらに古澤EPは「顔に関しても、このアングルからでは分かりませんが、正面からの見え方がこれまでのゴジラとは違うので、今後の情報に期待頂きたいですね」とゴジラの顔について言及し、まだ隠される謎をほのめかした。

「Work in Progress」後半はQ&Aコーナーへ。「監督二人の役割分担は?」という質問に、瀬下監督は「得意なことがちょっと違って、補完し合っています。どちらかというとSFとプロダクションデザインが得意な僕に対して、静野監督は非常にポップなストーリーと編集、素晴らしいカッティングをお持ちです。それぞれの得意ジャンルがあるので、それを活かしながらやっています」

「ゴジラ映画を25本以上観ています!」という大のゴジラ好きのフランス人オーディエンスからは「どうやって、こんな壮大な世界観になったのですか?」という質問が。瀬下監督は「<人類のものでなくなった地球>という設定からどんどん世界観が広がっていきました」と初期構想を、静野監督は「虚淵さんのアイデアが素晴らしかったので、<それを基に、どう世界観を映像化で組み立てていくか>そういうチャレンジができる作品でもあります」と虚淵玄氏へのリスペクトと本作への挑戦心を覗かせた。

イベントの最後は、ゲストによるフォトセッションを会場のオーディエンスと実施。フォトセッションのラストカットでは、300名の観客がゴジラを模したポーズで監督陣へ賛辞を送り、大熱狂に包まれた、『GODZILLA 怪獣惑星』の「Work in Progress」は幕を閉じた。
2017年6月15日
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『GODZILLA -怪獣惑星-』
2017年11月17日(金)全国公開
公式サイト:http://godzilla-anime.com