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麻生久美子 出産後初登壇!「特別な作品になった」『グッモーエビアン!』完成披露試写会

グッモーエビアン!

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吉川トリコ原作の同名コミックを映画化した『グッモーエビアン!』の完成披露試写会が5日(水)、東京・スペースFS汐留にて行われ、W主演を務めた麻生久美子と大泉洋、共演の三吉彩花、山本透監督が舞台挨拶に登壇した。
麻生久美子 出産後初登壇『グッモーエビアン!』完成披露試写会

映画『グッモーエビアン!』は、かつてバンドを組んでいて、若くして娘を産んだクールでROCKな未婚の母親・アキ(麻生久美子)と、お調子者でおバカだけど、人一倍優しいヤグ(大泉洋)、そして二人とは対照的に真面目で冷静な娘・ハツキ(三吉彩花)の3人が織り成す、ちょっと変わった家族の物語。

出産後初めての公の場に立つ麻生は、「1度母親役はありましたが、撮影中にお腹に子供がいたのは、この作品しかありませんので特別な作品になりました」と、作品への思いを吐露。また、母親でありパンクロッカーでもあるという役作りについては、「(お腹に子供がいる時だからこそ)セリフで言いたくない言葉があって、それを言わないといけない時は、少し気持ちが落ち込みました。(妊娠中で)気持ち悪い事が多くて…、今映画を観ると「もっと練習できたんじゃないか」とか「もっと上手くできたんじゃないか」と後悔します」とも打ち明けた。

一方、大泉は、「僕の血にパンクが流れていないので、ムード歌謡でダメですかと監督に言ったんですが(笑)。ロックじゃないと、ということで頑張りました。歌の練習は結構やりましたが、がなる感じで歌わないといけないことが大変でした。僕はこう見えてガラスのボイスなんです(笑)。あまり声を出しすぎて潰れたら撮影に影響するので、調整していました」と、客席を笑わせながら役作りの苦労を振り返った。

麻生演じるアキの娘役の三吉は、「ライブのシーンは鳥肌が立ってしまうほどすごかった」と感想を述べ、自身の役柄について、「ハツキは大きな声を出すシーンが多い役だったのですが、自分はテンションが上がったりあまりしないので、自分を捨てて体当たりで頑張りました。撮影した時はハツキと同じ15歳だったので、等身大で演技できたかなと思います」。また、監督も撮影を振り返り、「キャラクターを気に入ってくれていたので、内面もわかってくれていてラクでした。撮影が進む間にどんどん家族らしくなっていって毎日楽しかったです」と笑顔を見せた。

最後に麻生は、「私たちが演じた家族は、みなさんから見たら変わった家族に見えるかもしれませんが、家族はいろいろな形があっていいと思っています。改めてこの作品を見て、家族や友達などが周りにいてくれて「ありがとう」と思いました。そして少しでも気に入って頂ければ、お友達にも勧めて頂ければ嬉しいです」。大泉は、「自然と涙がこぼれてくる素晴らしい作品です。血がつながっている家族より血がつながっている家族みたいにみえるセリフも1つ1つ心に残ると思います。とにかく三吉彩花が素晴らしいです(笑)」とアピール。これにプレッシャーを感じつつも、三吉は「いろいろな家族の方に共感して頂けると思います。温かい気持ちになって頂きたいです」。監督は、「優しい映画を作りたいと思っていました。この映画を通して1人でも多くの人に、この想いが届けばいいなと思います」とそれぞれ客席にメッセージを送った。
2012年9月6日
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『グッモーエビアン!』
2012年12月15日(土)テアトル新宿他全国ロードショー!
公式サイト:http://gme-movie.com/