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サンドラ・ブロック来日!初共演のG・クルーニーを「こんなこと言いたくないけど…素晴らしい人」

ゼロ・グラビティ

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12月13日(金)公開のSFサスペンス大作『ゼロ・グラビティ』のプロモーションのため、主演のサンドラ・ブロック、監督のアルフォンソ・キュアロン、プロデューサーのデイビッド・ヘイマンが来日。4日(水)、都内で行われた記者会見に出席した。
サンドラ・ブロック来日!初共演のG・クルーニーを「こんなこと言いたくないけど…素晴らしい人」

本作で2度目のアカデミー賞主演女優賞に期待がかかるサンドラ・ブロックはこの日、真っ赤なドレスで登壇。「日本に着いたばかりで寝ていないから、皆さんがわたしの顔を見ないでドレスを見るように赤にしたの(笑)」とジョークで笑わせながら、「本当に愛しているこの作品で、日本に戻って来られてとてもうれしい」と挨拶。

無重力空間を舞台に、壮絶な運命に立ち向かう女性宇宙飛行士を熱演したサンドラは、撮影について聞かれると、「撮影中は孤独でした。ここにいるクレイジーな天才二人がそうさせたのよ(笑)。本当に宇宙にいるかのように感じられる空間を発明したおかげで、撮影中は本当に孤立していたわ」。宇宙服を着用した演技で「普段、コメディをやるときも私は全身を使って表現するけど、そうした全てができないの(苦笑)!現場ではフラストレーションが溜まったわ。私は、実際に登場人物の感情を感じ、全てが本当に起きていることとして実感しなくては演じられないタイプ。そんな中で「さぁ、いい顔が撮れたでしょ!」と思ったら、監督から無線で「サンディ…もう1回いいかな?」なんて来たりするの。でも、この映画を作る上でそれは完璧なプロセスだったと思うわ」と振り返った。

本作のメガホンをとったアルフォンソ・キュアロン監督は、「サンドラの素晴らしい演技を台無しにしないためにも、映像のクオリティにこだわった。使用した最新のテクノロジーは、主人公のエモーショナルな旅を描くため、真に迫った演技を見せるためなんだ。“逆境”“不幸”というテーマを“希望”へ転嫁するために、視覚的メタファーも使っているんだ」と力説。映像だけでなく、感動の人間ドラマこそが描きたかったテーマであることを明かした。

また、アカデミー賞についての質問にサンドラは、「ありえないかな(笑)。この作品で一生に一度と言えるような素晴らしい体験をさせてもらえたわ。このチャンスを与えられたというだけで、私にとっては賞をもらったのと同じことだもの」と謙虚な態度。

W主演となったジョージ・クルーニーとの共演については、「最悪だったわ(笑)。ジョージに関して信じているのは全部ウソです。嫌なヤツだし、遅刻ばっかりだし」と意外な発言が飛び出したが、「…っていいたいけど、…メディアの前であまり変なこと言うと、ジョージに「君、一体何を言ったんだい?」って怒られそうね。実際は彼が部屋に入ってくるだけで輝いていて、魅力的人なの。あんなに働く人はいない。監督もして、プロデューサーの仕事もこなし、俳優として映画に出演。1週間のうちの7日間24時間休むことなく仕事してる感じで、休んでいるところを見たことがないくらい。常に皆を助け、映画のためなら何でもする。本当はこんないいことを言いたくないんだけど(笑)…とても素晴らしい人よ」と改め、最大の賛辞を贈った。
2013年12月5日
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『ゼロ・グラビティ』
2013年12月13日(金)全国ロードショー<3D/2D同時公開>
公式サイト:http://zerogravitymovie.jp/